平成27年度卒業式が、徳島キャンパスで3月15日(火)、香川キャンパスで3月17日(木)にそれぞれ挙行され、1,018人が卒業しました。
式典では、桐野学長が、大学院生には学位記を、専攻科生には修了証書を、各学部の総代には卒業証書及び学位記をそれぞれ授与し、「広い視野と自分の頭で考え続ける自立した人間へと成長していって欲しい」と式辞を述べました。
徳島キャンパスでは、総合政策学部総合政策学科 笹山 諒さんが「社会には、今までよりも厳しい現実があると思いますが、「自立協同」の建学の精神をいかして、困難に立ち向かいます。」と、香川キャンパスでは、保健福祉学部診療放射線学科 槶原 功輝さんが「徳島文理大学で学んだことの意義をかみしめ、それぞれの分野で活かし、一人ひとりに託された使命を精一杯果たしていきたい。」と答辞を述べました。
式場は、色とりどりの袴やスーツ姿の学生で埋め尽くされ、華やかで厳かな雰囲気に包まれました。