2020年3月23日
3月18日、政府は、全世界を外務省指定の感染症危険情報レベル1(十分に注意して下さい)に指定しました。これに伴い、教育研究活動の持続性を確保しなければならないという、大学の組織特性を考慮した上で、教職員及び学生の海外渡航並びに海外からの入国者の受入れについて、3月23日以降、次のとおりとします。
海外への渡航
- 教職員及び学生ともに、私事による海外渡航は、当面の間、原則、自粛する。
- 不要不急の海外出張は原則禁止とする。
- 感染症危険情報レベル2以上の地域が発生していない国・地域(EUは、一つの地域として取り扱う)について、真に必要な場合は、感染予防対策に十分注意することを条件に許可する。この場合、帰国後、「海外からの入国」に伴う健康観察を行う。
なお、レベル2以上の地域が発生しているか否かについて不明な場合は、国際部に照会する。 - 本学の留学プログラムの実施は、当面、見合わせる(制限解除を想定した計画はするが、実施の可否の決定は4月末)
海外からの入国
海外からの入国(帰国)の場合は、2週間の健康観察期間を設け、出勤・登校を禁止する(ただし、4月新入留学生には不適用)。健康観察期間中は、健康チェックシートを記録し、毎日提出する。
- 健康観察期間の過ごし方[PDF]
- 健康チェックシート【EXCEL版】、【PDF】
教職員:所属長
学 生:担任及び学生支援担当
留学生:国際部
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