2023年3月卒業生の教員採用試験の結果を報告します。
今年は、学生の努力の成果で
家庭科教諭(大阪府)
養護教諭(福岡県)
に現役合格をしました!
養護教諭は7年連続
家庭科教諭は3年連続
現役合格です。
2023年3月卒業生の教員採用試験の結果を報告します。
今年は、学生の努力の成果で
家庭科教諭(大阪府)
養護教諭(福岡県)
に現役合格をしました!
養護教諭は7年連続
家庭科教諭は3年連続
現役合格です。
日時:令和4年11月20日(日)午前10時開始
会場:牟岐町民体育館
徳島文理大学食物栄養学科の有志が集まった「もちっとむぎゅっとの会」が、牟岐の農業を守る会や地元スーパーのフレッシュフーズオオキタ、牟岐町と連携して、今年5月から牟岐町産もち麦を活かした栄養バランスの良い商品開発に取り組んできました。
協議を重ね、試行錯誤の末、フレッシュフーズオオキタ調理部の方々の努力のおかげで、完成しました。
販売したのは次の3種類です。
・もちっとニコパク弁当
・むぎゅっとミルフィーユサラダ
・もちっとちーずけーき
お披露目会が始まると最初に準備した弁当30個は販売を初めて10分ほどで完売。
追加していただいた20個も直ぐに売り切れてしまいました。
当日は四国放送の取材もあり、当日の様子や学生のインタビューを後日、放送していただきましたので、ご覧になった方もおられると思います。
牟岐のもち麦弁当 大学生が商品化【徳島】
(令和4年11月21日四国放送放映)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2c4f0588a0ef03940d7a23bfe3018812874bf0b
これからは、牟岐町内のスーパーマーケット、フレッシュフーズオオキタで日曜日に販売されます。
11月12日(土)徳島シビックセンターで開催された「建築はおもしろい」研究発表会(徳島建築士事務所協会主催)において、チャレンジラボの4年生、3年生が研究発表を行いました。
発表内容は、「VRを活用した新たな設計プレゼンテーション」と「3Dプリンターの活用とBIMとの連携について」の2本立てです。分かりやすい発表内容で、参加者からの質問も受けました。
発表後に、事務所協会会長から記念品を頂きました。発表者の皆さん、お疲れ様でした!
徳島県が推進している高等教育機関との連携事業の一環として
徳島県警は本学との間に徳島県警察「情報発信ウォッチャー」事業
での連携を結んでおります。
令和4年11月15日(火)、本学にて委嘱式を行い
代表としてメディアデザイン学科4年生の天羽君が委嘱状を受け取りました。
また、徳島県警察本部情報発信課の坂東課長より
本事業の主旨等について説明がありました。
徳島新聞社からの取材があり、11月30日(水)朝刊に掲載されました。
現在、徳島県警察では、県民の安全安心を確保するため
あらゆる年齢層の県民に対して、どのような手段・方法で情報発信を
行えば有効であるかを検討しています。
そこで今回、情報セキュリティやメディアに関する教育・研究等を行っている本学科と
連携を結ぶことになりました。
今後、「情報セキュリティ論」の授業の中で
徳島県警が開設しているホームページのセキュリティやモニタリング、
効果的に情報発信を行うための提言等を考察する予定としています。
ⅰ.連携している地元産業界等の組織名
【連携先】
「四国の右下」若者創成会議
【事業連携者】
牟岐の農業を守る会、かいふ農業協同組合、亀井製麺所、木村プリントテック、牟岐町、徳島県南部総合県民局
ⅱ.当該授業等を実施する学部・学科
人間生活学部・食物栄養学科
ⅲ.当該授業等を開講する目的
「もちっとむぎゅっとの会」が開催する事業に参加することにより、人の社会生活が様々な助け合いにより成立していることを学ぶことにより、本学の建学精神である「自立協同」の精神を涵養することを目的とする。
具体的には
令和4年度は、
3.地元スーパーでの販売を通して、消費者のニーズを直に感じ取ることで、社会が求める商品像について考えを深める。
4.売れる商品づくりや購買行動につながるチラシやポップづくり、マスコミ関係へ情報提供を通じてマーケティングについて学ぶ。
この2点について、活動を行います。
■令和4年度の課題
「健康づくりのためのヘルシーメニューの提供による食環境の整備」
「もち麦の知名度が牟岐町内でも低い」ので、もち麦の名称を普及させる必要があると牟岐町では判断している。
そのために、地元のスーパーオオキタと徳島文理大学・食物栄養学科の「もちっとむぎゅっとの会」が提携して、ヘルシーメニューを考案する。
考案したメニューを組み合わせることによりヘルシーな弁当を開発し、牟岐町での販売を行うことにより、もち麦の名称の普及を行う。
このプロジェクトを通して、地域の活性化や地域に関係する人口の拡大という地域の課題を産官学連携で解決を目指す。
さらに販売地域を拡大することにより、徳島県全体の課題である食物繊維摂取量の増加につなげる。
最終目標の一つとして、開発したメニューが徳島県認定の「ヘルシーメニュー」に採択されることを視野に入れて活動する。
「もちっとむぎゅっとの会」のメンバーは中川利津代教授の卒業研究生である。
卒業研究の一環としてヘルシーメニューの開発にあたり、
①購入層を考える。
②原価と販売価格を考える。
③流通経路を考える。
④スーパー側と意見交換して、求められている商品を理解する。
ことにより、商品開発をする上で、必要事項を学び取る。同時に、地域の活性化や関係する人口の拡大および食物繊維摂取量の不足という地域および徳島県全体の課題解決を目指す。この商品開発の経験を通して、大学内の講義や実験実習だけでは得ることができない実践経験を、参加学生は得ることができる。さらに社会における課題をどのようにとらえ、どのように解決するのかを学ぶことができる。
【活動報告】
2022/11/29 牟岐町産もち麦を使った弁当やデザートを商品化&お披露目販売
2022/10/25 SDGS関連イベントで活動を報告
2022/10/16 お惣菜の商品化を目指した調理実習と検討会を開催
2022/09/27 牟岐町産もち麦を使ったお惣菜をスーパーオオキタさんにプレゼン
2022/08/09 「牟岐町産もち麦を使ったお惣菜の試作会」を実施
2022/05/19 「もちっとむぎゅっとの会」の発表をしました!
2021年5月下旬 | 牟岐町川辺地区 もち麦収穫体験 |
---|---|
2021年6月 | 購買につながるキャッチフレーズづくり 徳島文理大学内のコンビニに掲示するポップづくり |
2021年6月 | 徳島文理大学内コンビニで、もち麦生パスタ開発販売し、新聞社4社とテレビ局2社から取材を受ける |
2021年6月 | 四国放送ゴジカルに出演 |
2021年7月 | 麺打ち体験(講師:亀井製麺所、亀井亮典先生) |
2021年7月 | もち麦生パスタに合うメニューの研究→チラシに掲載 |
2021年9月 | チラシ及び三角ポップづくり(グループワーク) |
2021年9月 | 徳島新聞折り込み誌から取材を受ける。 |
2021年10月 | もち麦勉強会 テーマ:もち麦について 講師:牟岐の農業を守る会会長 井上正規先生 テーマ:もち麦の栄養成分(食物繊維、βグルカン)について 講師:徳島文理大学 食物栄養学科 中川利津代 |
2021年7月 |
|
2021年11月 | 牟岐町産もち麦フェア 徳島県庁と徳島文理大学学生食堂「パウゼ」、大塚製薬工場社員食堂でもち麦メニューの提供 |
2021年11月 | FMラジオに出演 |
2021年11月 |
|
2021年11月 |
|
SNS(インスタグラム)を活用してもち麦・もち麦生パスタともっちとむぎゅとの会の広報及び販路拡大
令和4年10月24日(月)JRホテルクレメント徳島にて「とくしまSDGsシンポジウム2022」、
10月25日(火)に「とくしま国際消費者フォーラム2022」が開催され、
徳島文理大学・徳島文理大学短期大学部ブースが出展されました。
その中で「もちっとむぎゅっとの会」の活動が報告されました。
【日 時】令和4年10月16日(日)12時30分から16時30分
【場 所】海の総合文化センター
【参加者】
スーパーオオキタ店長、
バイヤー1名、調理部3名、牟岐の農業を守る会会長1名、牟岐町職員1名、
学生11名、中西実験助手、中川教授
【内 容】
(1)牟岐町産もち麦を使ったお惣菜やお菓子の5品を学生が講師となり、 株式会社オオキタさんの調理部の方々と一緒に実際に調理をしメニュー表だけではわからないポイントをお伝えしました。
(2)お惣菜を組み合わせたお弁当やロコモコ丼のアレンジバージョンを検討しました。
(3)11月20日(日)に実施される牟岐町にぎわい産業祭での役割分担について話し合いました。
チーズケーキのキャラメルソースの作り方を説明
どんなお弁当に仕上がるのか楽しみです。
10月28日(金),児童学科4年生が,徳島文理大学附属幼稚園の園児のみなさんとハロウィンの催しものを行いました。
徳島キャンパス内の数カ所でグループに分かれての催しでした。
色とりどりのテープくぐりや,おばけつり,わなげなど,それぞれのグループごとに趣向を凝らしての催しのなかで,園児の皆さんも学生たちもすっかり打ち解け,楽しい時間を過ごすことができていました。