2023年3月卒業生の教員採用試験の結果を報告します。
今年は、学生の努力の成果で
家庭科教諭(大阪府)
養護教諭(福岡県)
に現役合格をしました!
養護教諭は7年連続
家庭科教諭は3年連続
現役合格です。
2023年3月卒業生の教員採用試験の結果を報告します。
今年は、学生の努力の成果で
家庭科教諭(大阪府)
養護教諭(福岡県)
に現役合格をしました!
養護教諭は7年連続
家庭科教諭は3年連続
現役合格です。
人間生活学科では、衣食住・健康・地域課題の解決策などの事柄を幅広く学び、養護教諭や家庭科教諭の教員免許が取得できるのが魅力です。
入学生にアンケートを取ると「学費が安い」という意見があったので、私立大学の平均と比べてみました。
旺文社の学問系統では、人間生活学科は、「養護教諭養成課程」「被服学」「家政・生活科学」が該当します。
人間生活学科の初年度納付金(1年目)
1,286,640円
■養護教諭養成課程
私立大学平均 1,410,072円
123,432円も安い
■被服学
私立大学平均 1,433,349円
146,709円も安い
■家政・生活科学
私立大学平均 1,359,050円
72,410円も安い
※2021年度大学の学費平均額(旺文社)
これは、初年度納付金ですので、入学1年間だけを比べてみましたが、4年間では多くの経済的な負担軽減になります。
現役での養護教諭採用試験合格は難しいですが、人間生活学科では、
この6年連続で養護教諭採用試験に現役で合格しています。
充実した教員養成対策講座(無料)による対策と
保健室ボランティア等の実際の学校における体験が、自信と実力を高めます。
さらに、同級生が力を合わせて試験対策をする場所や
先輩の採用試験体験発表を聞く機会があります。
また、卒業後も勉強会や情報交換をして合格に向けてサポートします。
その結果、現役だけではなく、過年度卒業生も高知県、沖縄県等の養護教諭採用試験に合格しています。
さあ、一緒に学び合い、助け合って将来の夢を叶えましょう!
■この3年間の現役合格のみなさん
2020年度採用
愛媛県合格 鎌田楓花さん(愛媛県立今治北高等学校出身)
沖縄県合格 金城咲希さん(沖縄尚学高等学校出身)
高知県合格 公文愛海さん(岡山県作陽高等学校出身 地元は高知県)
大分県・高知県合格 上野純奈さん(大分県立中津北高等学校出身)
2021年度採用
沖縄県合格 米須成美さん(沖縄尚学高等学校出身)
2022年度採用
愛媛県・高知県合格 岡本詩那さん(愛媛県立宇和島南高等学校出身)(写真右)
高知県合格 近藤夏生さん(徳島県立城東高等学校出身)(写真中央)
福岡県合格 佐野 碧さん(徳島市立高等学校出身)(写真左)
2022年度採用の皆さん
令和3年度養護教諭採用試験体験発表会の様子
教員(養護教諭、家庭科教諭)をめざす人間生活学科3年生を対象に、
学科独自で教員採用試験に向けての勉強会をしました!
養護教諭と家庭科教諭の各教員が、新型コロナウイルス感染防止のため、
複数グループに分け少人数で行ったため、個別指導に近い密度の濃い内容となりました。
講座後は学生一人ずつ、教員との面談もあり、学生からは、「個人で面談をしてくれて、
これから集めていくべき資料など調べきれてなかった部分を教えていただき、
これからにとても繋がる講座だった!」や
「やるべき事を再確認できるいい機会となった!」など、
モチベーションアップにつながったという感想が多数聞かれました。
人間生活学科では、一人でも多くの学生が夢を叶えるため、
教員一丸でサポートします。
なお、学科以外でも全学共通教育センターでも対策講座を行っており、
多くの無料講座を開講しています。
人間生活学科では、教員を目指す以外でも、衣食住を幅広く学ぶため、多様な就職先が考えれます。
今回は、在学生1~3年生に向けたリモートでの就職活動体験発表会を行いました。
今回は、このお二人にお願いしました。
左側:萩原さん(四国シキシマパン)、右側:飼場さん(TBCグループ)
まずは、衣川学科長から就職活動の流れについて話がありました。
その後、お二人から就職活動の体験談、試験・面接対策、
想定される質問などを話してもらいました。
その後、後輩たちの質問に対して回答してもらいました。
在学生にっては、就職活動に向けて、
先輩から生の意見をもらえたようでした。
人間生活学科では、夢実現のため、
就職支援部や学科教員がサポートしますので、がんばりましょう!
愛媛県から「養護教諭」を夢みて本学に進学した岡本詩那さんが地元愛媛県の公立の養護教諭に現役で合格しました。大学生活や教員採用試験の対策についてインタビューしました。
人間生活学科について
人間生活学科では、家庭科と養護の免許が取れるので、子どもの栄養面や衣服の乱れに素早く気づくなど、家庭科の知識を活かした養護教諭を目指せます。また、「みんなで一緒に」という風土があるため、勉強でも、実習でも、モチベーションを保ちやすいです。
学生と先生の距離が近いのも特徴です。いつでも親身に相談にのってくれるので、困った事や不安な事があれば、まずは先生に相談してみるというのがよいと思います。例えば、面接練習などは、たくさんの先生にお願いすると、緊張せずに受験できます。
熱い仲間と手厚いサポートがある人間生活学科で、ぜひ養護教諭を目指してください!
本学を選んだ理由
衣食住を学びながら「養護教諭」が取得できるところに魅力を感じました。また、大学案内やホームページを見ると教員採用試験の対策講座が充実しているので、入学を決めました。現在は、トリプル免許(養護教諭、家庭科教諭、保健科教諭)を取得予定。
1年生
入学する前は「友達できるかな」ということが一番の不安でしたが、人間生活学科は少人数なので、すぐに友達ができて、心配することなかったです。
1年生後期に大学生活でしかできないことをやりたいと思って、大学の国際部が企画する「夏期カナダ短期留学」を決意し、アルバイトを増やして、留学費用を貯めました。
2年生
2年生夏期休業中に「夏期カナダ短期留学」へ。
徳島文理大学の他学科からも数名参加しました。
その友達とも仲良くなり、友達の幅が広がりました。
また、カナダ留学では多国籍の方々がたくさんいて刺激をもらったり、LGBTに配慮した場所があったり、これから世界が重視する「多様性」について、体感できたのはよい経験でした。
2年生後期からは「保健室ボランティア」にも参加しました。
保健室の先生の仕事を体験でき、「養護教諭になりたい!」という気持ちが強くなりました。保健室ボランティアは、4年生まで何度も行くチャンスがあります。
同時期に、「養護教諭」の教員採用試験対策講座も受けましたが、最初は難しくて、まずは、普段の授業をちゃんと受けようと決めました。
3年生
いろいろな事に挑戦しようと「防災ボランティア」に参加しました。
防災ボランティアは、地域の人と一緒に「地震」のときの避難路などを一緒に考えるもので、養護教諭として天災から児童を守る意識が高まり、いい経験になりました。採用試験の面接でもボランティアについて聞かれ、経験をアピールできました!
3年生の後期試験後、2月からは本格的に猛勉強を開始しました。
4年生
春の集中講座をスタートに、4年生の空き時間は全て図書館で勉強に費やしました。
平日は、同じ養護教諭をめざす友達と一緒に9時から図書館が閉まるまで勉強しました。
みんなで一緒に勉強するということが良い環境となりました。
ちなみに、土・日曜日は勉強とアルバイトという生活を送りました。
みんなで学内のファミマで「スイーツ」を買って、ゆっくりと話をすることが息抜きとなりました。
一次試験前には、図書館や模擬保健室にある全国の過去問題集で時間の配分を確認し、実際に過去問題を解く練習もしました。
2次試験について
二次試験は「小論文、実技、面接、場面指導」でした。
小論文や面接は一次試験の時から対策をしていました。
特に面接は、全学教育共通センターの先生や人間生活学科の先生だけではなく、他学科の先生も対策をしてくださったので、いろいろな面接官の練習ができました。
私が一番難しく感じたのは、「場面指導」。複数のパターンを想定し、それに応じた対応を練習していただきました。「場面指導」の試験は、3日間あった二次試験の最終日でしたが、試験1日目・2日目の晩にもリモートで最後の練習をしていただき、本当にぎりぎりまで先生方のサポートを受けました。
おかげで、本番は難しい内容でしたが、対応することができました。
勉強方法について
私は、手書きでの暗記が苦手で、スマホのアプリで勉強しました。
「記憶」するには、何度も思い出すことが重要というキーワードから、スマホに問題をすべて入力して、その問題をスマホ上で繰り返し解くという勉強法でした。
そのアプリは、分からなかった問題を多めに出題してくれるし、いつでもどこでも隙間時間に勉強できるので、とても便利でした。
最後に
人間生活学科では、養護教諭の現役合格が6年連続となりました。
みなさんも私たちと一緒に、養護教諭の道を目指しましょう!
もう一人、養護教諭の現役合格を果たしました!
これで、本学科の今年度の養護教諭現役合格は2名となりました♪
詳細な「合格までの道のり」は改めて掲載します。
本当におめでとうございます!!
今年も、人間生活学科4年生の学生が、養護教諭の現役合格を果たしました!
これで、本学科の養護教諭現役合格は6年連続となりました♪
詳細な「合格までの道のり」は改めて掲載します。
本当におめでとうございます!!
8月22日(日)に、今年度5回目のオープンキャンパスを開催しました!
今回はコロナ感染拡大防止に万全を期するため、学生スタッフは4年生3名の少人数で実施しました。
学生スタッフは4年生のベテラン3名でした!
午前中は学科紹介、午後からは模擬授業がありました。
模擬授業では「革を使ってオリジナルブレスレットを作ってみよう!」をテーマに、
前半は特殊素材である皮革素材の扱い方などに関する講義、
後半は革を切ったり穴をあけたりしてブレスレットを作りました!
少し力がいる作業もありましたが、学生スタッフの説明を聞きながら、
みんな素敵なブレスレットを完成することができました♪
皮を加工してブレスレットを作る様子♪
ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
次回は9月19日(日)「生活を豊かにするエシカル小物を作ってみよう!」です。
ぜひ、次回もオープンキャンパスへご参加ください。
みなさまのお越しをお待ちしています!
新しいミシンの前で、かわいいブレスレットをつけてスタッフ集合写真!
7月31日(土)と8月1日(日)は、二日連続でオープンキャンパスを開催しました!
学生スタッフは3年生と4年生を中心に、31日は7名、1日は10名が参加しました。
7月31日の教室は食品学実験室!
2日間とも、午前中は学科紹介、午後からは模擬授業がありました。
7月31日の模擬授業は「食品の栄養成分を分析して、おいしさを体感しよう!」をテーマに、
藤田先生から栄養成分の講義を受け、その後、11種類の飲み物の【たんぱく質・塩分・糖度】を測定しました。
学生スタッフのサポートもありましたが、高校生のみなさんはスムーズに実験を行うことができました!
藤田先生からの説明のあと、実際に栄養成分を測定しました
8月1日の模擬授業は「養護教諭が行う保健室対応のロールプレイをしよう!」でした。
竹内先生から、保健室に来室した子どもの対応方法に関する講義があり、
その後、学生スタッフと一緒に、具体的な事例の対応方法を考えました。
養護教諭役と生徒役になりきってロールプレイも行いましたが、
高校生のみなさんは初めてとは思えないほど、上手に取り組んでいました♪
2日間とも、最後は大学生との交流があり、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました!
交流会では、普段の様子について学生から紹介がありました!
お忙しいところ、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
次回は8月22日(日)「革を使ってオリジナルブレスレットを作ってみよう!」です。
被服実習室のリニューアル後、初めての実習!
新しくなったミシンやスチームアイロンなど、充実した設備もご覧ください(^^)
在学生とともにお待ちしています!
恒例となったオープンキャンパス終了後のスタッフ集合写真!仲良し3・4年生です