ペンギンクラブイベントに参加しました!

9月21日、口腔保健学科の教員と臨床実習を控えた3年生がペンギンクラブイベントに参加しました

 

ペンギンクラブは短期大学部保育科の主催する子育て支援イベントです

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「親子で学ぼう歯の健康」をテーマとした、吉岡先生のお話しに続いて…

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十川先生がお子さんの歯の磨き方についての説明を行いました

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先生方のプレゼンに続いて、イベントに参加した3年生達が…

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参加されたお母さん方に、お子さんの歯みがきについての指導を行いました

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臨床実習でも学ぶ「歯科保健指導」の第一歩ですね

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ご参加の皆様、どうもお疲れ様でした m( _ _ )m

口腔保健学科では学部・学科の境を超えた活動して行きたいと考えています

9月18日(日)オープンキャンパスを開催しました/次回(今年,最終)は10月2日(日)です

9月18日(日)、台風が近づきつつある中、時間を短縮した形で第8回オープンキャンパスを実施しました。

人間福祉学科では、木野先生が学科説明会・模擬授業を行いました。
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特に、模擬授業は『「老人初心者の覚悟」について、身体的、精神的、社会的に考えよう』テーマで、老化とともにどのような身体、精神面の変化が現れるのかを説明を行い、社会としてはどのように支えていけばよいのかについても考えました。

さらに、いくつかの身体機能テストも体験していただきました。
身体機能テスト
台風の迫るなかにも関わらず、ご参加いただきました生徒・保護者の皆様におかれましては、感染防止対策、模擬授業中のテスト、アンケートへの回答等にご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 

次回は今年,最後の第9回オープンキャンパスを 10月2日(日)に開催する予定です。

 

『医療ソーシャルワーカー(MSW)に求められる役割』というテーマで、宮原先生が模擬授業を行います。
次回も皆様のお越しをお待ちしております。

第15回「特色ある教育・研究」で当学科教員がW受賞しました!!

徳島・香川両キャンパスで,研究の取り組みや成果を発表する第15回「特色ある教育・研究」が行われました.
 
日頃の研究成果について報告する年1回の行事となります.
 
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口頭発表を通して研究発表者から2名の優秀賞が選出されるのですが,何と理学療法学科の教員がW受賞しました!!
 


 
近藤 慶承先生(准教授),長田 悠路先生(講師)誠におめでとうございます!!

国家試験対策ガイダンス

今日から後期が始まりました。
4年生にとっては大学生活の集大成である第36回臨床工学技士国家試験の対策が本格的に始まりました。
この日は国家試験対策ガイダンスを行い担当教員から学習方法や模擬試験のスケジュールなどの説明を受けました。
全員合格を目指して、みんな真剣な表情で説明を受けていました。
 
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9/18 オープンキャンパスを開催しました

9月18日、台風14号が近づきつつある徳島キャンパスで、時間を短縮したオープンキャンパスが開催されました

 

この日にお出迎えした3年生の2名には…

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藤澤先生による学科説明会にも参加してもらいました

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吉岡先生による模擬授業では、酸蝕症(酸によって歯が溶ける疾患)をテーマとして…

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市販飲料の酸性度を参加された皆さんの手で、実際に測定してもらいました

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授業後半の模擬実習では、模型を用いた印象採得(歯の型取り)などについて体験しました

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台風の迫るなか、ご参加いただきました生徒・保護者の皆様どうも有り難うございました

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次回は今年中では最後のオープンキャンパスが、10月2日(日)に開催される予定です

 

台風が来る前に,オープンキャンパスが開催できました!

オープンキャンパスが開催される週末に大型の台風が到来するという予報がありました.

たくさんの方にご予約いただいているので,開催をどうするのか協議を重ねた結果,台風の影響が無い午前中に,時間を短縮して実施することになりました.

このようなお天気にも関わらず,お越しくださった皆様に心よりお礼申し上げます.残念ながら,台風の影響で参加できなかった皆様は是非「WEB OPENCAMPUS」にお越しいただけると幸いです.
 
いつもと違い,受講証明書が発行される模擬授業からスタートしました.

本日のテーマは,「人の歩行を科学する~力学的視点から~」という内容で,教授の榎先生から講義がありました.

 

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力学というと難しいイメージがありますが,とてもわかり易く体重計を例にして,床反力について説明がありました.
 
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体重計の上で,ゆっくりしゃがむと体重は変わるでしょうか?

変わるんです.体重計は,床からの反発(床反力)を示しているからなんです.体の重さは変わっていないのに不思議ですね.
 
50分の講義の後に,神戸にいる卒業生からのメッセージと,鶯教授(学科長)から学科説明がありました.
 
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また,インスタグラムでも学生生活などを紹介していますのでぜひチェックしてください!
 

卒業研究発表会

大学生活での大きなイベントである卒業研究発表会を行いました。
学科長挨拶の後、4年生がこれまでに行ってきた研究内容を発表しました。
今年はどの発表も素晴らしく、教員一同喜んでおります。
4年生は緊張した面持ちでしたが、発表後にはすっきりした表情を見せていました。
なお感染対策を十分に行い、写真撮影の際のみマスクを外しております。

 

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この卒業研究発表会が終わると、いよいよ国家試験対策が始まります。
全員が合格できるように、教職員が一丸となりサポートしていきます。

 

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3年生が会社見学を実施しました。

 臨床工学科3年生がエア・ウォーター株式会社の神戸ポートアイランドにある国際くらしの医療舘を見学しました。
この学年はコロナ禍の影響で、病院見学や薬品工場見学が行えなかった学年で、入学して初めて学外見学に参加をしました。
最初はみなさん緊張していましたが、最新の医療機器に触れたり昨年度就職された先輩の話を聞くなど積極的に質問を行い有意義な時間となりました。
 最後に、国際くらしの医療館の前に全員の記念撮影を行いました。
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臨床実習が始まります!

9月末になると病院や診療所など、学外の医療関連施設で行う臨床実習が始まります

 

新たに臨床実習に臨む3年生が、緊張した様子で診療所を想定した予備実習を行っています
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こちらでは歯科用シリンジなどの器具を使って…

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口腔内診査と歯周ポケット洗浄の相互実習を行っています

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こちらではサブソニックブラシなどの器具を使って…

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マネキン模型を用いた歯面研磨の実習を行っています

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感染予防のための口腔外バキューム(治療中に発生する飛沫を吸引する装置)の使い方も練習しました

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臨床実習は3年生後期から4年生の前期まで、一年間も続く長丁場です

健康と感染予防に気をつけて頑張ってください

第19回卒業生リモート研修会が行われました.

毎月行われている卒業生リモート研修会が,うまく起動に乗っています.

卒業生から研修会レポートが送られてきたので,ご紹介いたします.
 

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2022/9/13(火)19:00~20:30

テーマ :「臨床での力学応用」

講 師 : 芥川 知彰先生(教員)
 
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・卒業生発表

テーマ :「当院ICUのリハビリテーションの現状と課題 〜早期離床、PICS〜」

講 師 : 久次米 里衣 先生 (2期生:徳島県立中央病院)
 
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テーマ :「末期肺がん患者に対するリハビリテーション」

講 師 : 鏡原 僚太 先生(5期生:社会医療法人近森会 近森病院)

 

レポート:6期生 西野 有紀(田岡病院)
第19回の卒業生リモート研修会を開催しました.今回の徳島文理大学の教員は,芥川知彰先生で「臨床での力学応用」というタイトルで講演していただきました.先生には力学について一から教えていただき,研究結果と照らし合わせて説明していただくことによって学生時代苦手意識のあった力学がおもしろいものであると感じました.力学を理解することで理学療法を提供する上で目的や対象者についてさらに考えることができるのではないでしょうか.
徳島県立中央病院の久次米 里衣先生には,人工呼吸器管理症例の早期離床に向けたプロトコルについて講演いただき,難しい内容でしたが,プロトコル作成によって早期離床が図れたことや他職種の意識の変化があったことにプロトコル作成の必要性を感じました.今後プロトコルを実践しその後の在院日数やADL,精神面等のアウトカムについても非常に気になる内容でした.
また,近森病院の鏡原 僚太先生には末期がん患者に対するリハビリテーションついて講演いただきました.QOLを重視し患者様の希望に沿いつつ病状を考慮したゴール設定やリハ職から積極的に他職種と連携していくことの重要性を感じました.柳澤先生から病棟内での連携以外にも在宅の視点や最期の看取り方も考えていくことが必要であることをアドバイスいただき,有意義な講演会となりました.
芥川先生,久次米先生,鏡原先生,お忙しいところ,発表していただき誠にありがとうございました.

 

レポート: 田上 友希(同窓会副会長、3期生:徳島赤十字病院)

今回の徳島文理大学の教員は芥川知彰先生で、臨床で非常に大切な要素である「臨床での力学応用」というタイトルで講演していただきました.

「力学」と聞くと、苦手意識のある先生も多いと思いますが、力学の基礎から始まり、人体や運動学、実際の筋力トレーニングでの力学の使用方法と進めてくださったため、非常に理解がしやすく、明日からの臨床に活かせる内容でした。

卒業生の発表では、徳島県立中央病院の久次米 里衣先生には,自身の病院で行っているICUでのリハビリテーションの現状について話していただき、様々な論文の知見や早期離床の問題点を発表していただき,独自のプロトコールの作成を行っているなど、かなり活発に働かれており刺激を受けたセラピストも多かったと思います。
また,近森病院の鏡原 僚太先生には末期肺がん患者に対するリハビリテーションという内容で発表していただき、どんなことが患者様にとって良いのかを考え、最善策を実行するためには、自身の知識も重要ですが他職種を巻きこむことも必要であるということも発表していただき、聞いていた先生方の臨床にも活かせると感じました。

また、教員の先生や卒業生の質問やアドバイスもあり非常に有意義な時間となりました.
芥川先生、久次米先生、鏡原先生、お忙しいところ、発表していただき誠にありがとうございました。