先日、日本理学療法士協会から2021年度認定理学療法士の合格発表が行われました。
本学から2名の教員が受験し2名とも合格しました。合格者は以下の通りです。
鶯 春夫 教授:学校教育
柳澤幸夫 教授:地域理学療法

本学にはすでに認定理学療法士が2名います。
長田悠路 講師:脳卒中
廣瀬良平 助教:呼吸
さらに、本学には徳島県内で5名しかいない専門理学療法士が5名います。
鶯 春夫 教授:生活環境支援系理学療法
榎 勇人 教授:基礎理学療法
芥川知彰准教授:基礎理学療法
赤澤直紀 講師:生活環境支援系理学療法
長田悠路 講師:神経理学療法
本学教員は、学生とともに常に自己研鑽に努めています。
2021年度内定:信州大学医学部附属病院
喜馬 正至さんが,信州大学医学部附属病院へ就職が決まりました。

本人コメント
「先生方から学んだことを,信州大学でも活かしていきたです.
患者様に寄り添い,頼りになる理学療法士となるために頑張っていきたいです!!」
口腔保健学科では3年生後期から4年生にかけて、歯科診療所や病院など学外での臨床実習を行います
2月21日、3年生がこれまで行った、半年間の臨床実習を振り返るための発表会を行いました
発表会はPCなどを使った遠隔で行い、司会は中江先生が担当しました

こちらの学生はPMTC(色々な器機や材料を使った専門的な歯面清掃)について発表しました

こちらは歯科診療所で診療の補助を行った際の、自分で感じた反省点について…

この学生からは要介護高齢者の口腔ケアを行った経験から、その注意点について発表がありました

患者さんやスタッフのいる臨床の現場で行う実習を経験すると、学生は本当に成長します
皆さん、実習の始まる半年前と比べると見違えるようですね…( ̄∇ ̄)
第12回の卒業生リモート研修会を開催しました.

テーマ :「消化器外科領域における周術期リハビリテーション 」
講 師 : 廣瀬 良平 先生(教員)
テーマ :「実務に活かす動機づけ向上へのポイント 」
講 師 : 大西 康平 先生(教員)
レポート:後藤 強(教員)
今回の徳島文理大学の教員は,廣瀬良平先生と大西康平先生でした.
廣瀬先生には,「消化器外科領域における周術期リハビリテーション 」というタイトルで消化器外科に関連するリハビリテーションに必要な基礎知識から周術期における実際の理学療法介入の方法について詳しく解説していただきました.
また,大西先生には,「実務に活かす動機づけ向上へのポイント 」というタイトルでリハビリテーション介入に難渋する症例,指示が伝わりにくい症例などに活用できる動作を促す声掛け,動機づけについて実際の事例を提示しながら詳しく解説していただきました.
研修会の後も講師,卒業生が様々な意見交換を行っており,非常に有意義な研修会でした.廣瀬先生,大西先生,お忙しいところ,ご講演していただき誠にありがとうございました.
今後も是非下のリンクからご参加ください!
https://sites.google.com/tks.bunri-u.ac.jp/bunri-pt/
内定:独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター
島田 颯斗(板野高校,徳島県出身)さんが 独立行政法人国立病院機構より内定をいただき、岩国医療センターへ就職が決まりました。

本人コメント
「就職活動をするに当たっては自分の価値観を見つけることが大事だと思いました。
徳島県から山口県へと新たな環境の中での生活ですが、国立病院機構の一員として、頑張っていきたいと思います。」
内定先:兵庫医科大学病院
黒瀬 拓也(小倉東高校,福岡県出身)さんが、兵庫医科大学病院への就職が決まりました。

本人のコメント
「九州を出て、四国の徳島文理大学で4年間学び、先生方のご指導の中、様々な経験をさせていただきました。
この経験を糧に兵庫医科大学病院でも多くの患者様と接していく中で自分の成長に繋げたていきたいと思います。」
内定先:独立行政法人徳島県鳴門病院
安藤 智哉(林野高校,岡山県出身)さんが、徳島県鳴門病院への就職が決まりました。

本人のコメント
「徳島文理大学で学んだことを、臨床の場で活かし、患者さんの為に何が出来るのかを常に考え、
更に成長出来るよう頑張っていきたいと思います。」
内定先:独立行政法人 域医療機能推進機構(JCHO)神戸中央病院
渡部 一斗(新田青雲中等教育学校,愛媛県出身)さんが、 独立行政法人地域医療機能推進機構より内定をいただき、神戸中央病院へ就職が決まりました。

本人からのコメント
「就職では大学の先生からの勧めもあり、チャンスを掴むことができました。
これからは大学で学んだことをしっかり、臨床で活かしていけるように頑張っていきたいと思います。」
2月14日、口腔保健学科4年生が指導教員とともに卒業研究の発表会を行いました
発表会は新型コロナウィルス感染予防のため、PCやスマートフォンを用いた遠隔授業として開催されました

こちらの学生は昼食時に行われる「咀嚼の回数」と「口腔機能」の関係について発表しました

こちらは「肩こり」と「歯の痛み」の関係についての文献検索の結果を…

こちらはお茶の成分である「カテキン」の「歯周病予防効果」を…

この学生は新しく開発した「口健体操」の効果について調べました

こちらは飲み込むことに必要な「舌圧」と「握力」の関連について調査しました

こちらの学生は血圧を測定する時に使用する「マンシェットの最も適した幅」について…

同じくこちらは「着衣などによる血圧の測定値への影響」について調査しました

この学生は「唇を閉じる力」と「口腔習癖」の関係について発表しました

4年生の皆さん、どうもお疲れ様でした
どの発表も素晴らしい卒業研究だったと思います!!
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