今日は,物理療法(電気や光,超音波,熱などの 物理エネルギーを使って治療をするもの)実習という授業で,
水治療(温かい熱のエネルギー)の実習を行いました.

まずは,全身浴の実習です.入浴前と入浴中,入浴後,温度を体温くらいの水にすると心拍数や血圧がどう変化するのか確認します.

【上】温かい水(約42℃)と、【下】冷たい水(約15℃)に交互にしばらく入れた際の変化も確認します.

測定は,右腕の上腕で行います.

足の温浴後は,血行が良くなりこのように色が変化していました.

授業の終わりには,他の実習をしていた班にむけて報告会を行いました.
物理療法は,理学療法士にとってとても大事な治療方法です.
3年生前期の授業「口腔介護学」で行っている実習について紹介します
周術期(入院中の手術前後の期間)の患者さんに対する口腔ケアの実習です

人工呼吸器を挿管した入院患者さんを想定しています

ペンライトを使用して口腔内の診査を行って…

パルスオキシメータで(マネキン代わりに自分の)血中酸素の状態を確認し…

患者さんの状態をアセスメントシートに記録します

続いて保湿剤を用いて口唇周囲の粘膜を潤した後に…

歯ブラシやモアブラシなど様々な器具を使って…

患者さんの口腔内とその周囲の汚れを、丁寧に取り除いていきます

この実習では急性期病院での歯科衛生士の働きについて学びます
第2回オープンキャンパスに多くの方が参加してくださり終了しました.
感染対策に留意し,終了したので,以下に様子を報告させていただきます.
今回のトピックスは,2年生より
「徳島文理大学の学生は,どのような生活を送っているのか」について詳しい説明がありました.
勉強だけではなく,よく遊びよく学ぶの精神で,大学生活を楽しんでいるといった発表でした.

次に,昨年理学療法学科を卒業し,
徳島赤十字病院に就職した先輩(大林PT)より,入学後から就職までの話もしていただきました.

オープンキャンパスでは,教員から良いところだけを話すのではなく,
生の学生の声や卒業生の声を伝えることで,より本学の魅力を知っていただければと考えています.
次回は,7月18日(日)13:00~14:00
「動作解析装置で人の動きを見てみよう」という模擬授業のテーマで実施します.
皆様の参加を心よりお待ちしております.
サテライト公開セミナー(保健福祉学部)を愛媛,沖縄(緊急事態宣言延長に付き沖縄は中止となりました)で実施します!
詳しくは,専用サイトから.
☆参加すると,2022年度総合型選抜入試(体験型)で使用できる受講証明書がもらえます.
【愛媛会場】8月7日(月)
【沖縄会場】8月8日(火)
愛媛会場(えひめ共済会館[Googlemap])
沖縄会場(HOTEL ROYAL ORION[Googlemap])
今後実施予定のオープンキャンパスは,以下の日程となっております.
令和3年
7月18日(日)13:00~14:00「動作解析装置で人の動きを見てみよう」
7月31日(土)13:00~14:00「ストレッチを正しく行おう」
8月 1日(日)13:00~14:00「トレーニングとしての電気刺激療法を科学的に見てみよう!」
8月22日(日)13:00~14:00「スポーツ領域での脊椎の評価とそのトレーニングを体験しよう!」
9月19日(日)13:00~14:00「人の歩行を科学するー力学的観点からー」
詳しい参加方法は,こちら (←クリックしてください) を確認してください.
また, 遠隔配信でも視聴可能 となっております.
遠隔参加ご希望の方は, こちら (←クリックしてください) を確認してください.
基本的には実際に来学していただき,施設の雰囲気や実際の教員や学生の人柄などもみていただきたいのですが,
住まいが遠方であったり,どうしても時間が間に合わない,感染症の影響などで来れない方もいらっしゃると思います.
そこで理学療法学科では,すべての日程で遠隔配信と,遠隔相談を行っています.
また,遠隔で参加しても,総合型入試の体験型にエントリーできる受講証明書が発行されます.
6/13に行われた遠隔配信の模様は,このような感じです.

学科長からの,学科紹介です.
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模擬授業の様子です.ビデオカメラから配信しているので,実技風景などもアップで確認できます.

今回は筋電図の講義であったため,このように波形もバッチリ確認できました.
皆様の参加を,心よりお待ちしております!
この度、聖火ランナーに選ばれた岡山県の臨床工学技士 柏原勝彦様よりトーチをお借りしました!!
柏原さんは、コロナ感染拡大のため走ることは出来ませんでしたが、
トーチで聖火バトンされたそうです。
今回、柏原さんより、
「コロナ下の中でも臨床工学技士の学生に、笑顔や話題が増えれば」と
貴重なトーチを貸して頂く提案をしてくださいました!!
授業の一部時間を使って、トーチに触れる機会があるとは思っていなかったので、
持たせていただいた時には少し緊張気味になってしまいました(‘ω’)
コロナ禍において、大学のイベントや授業も制限されることが多い状況の中、
トーチを通じて明るい気持ちになる時間を持てました★
オリンピック開催の可否が問われている状況ですが、少しでも前向きに、
そして「この状況でしか学べないこと」をしっかりと学んで行きたいと感じました!!

※学科で一番にトーチを持たせてもらいました(^^♪
臨床工学科2年生 石割さん

※実習前にみんなでトーチを持たせてもらいました!!

※コロナのニュースばかりで暗い気持ちになることも多いですが、
トーチのおかげで明るい話題で盛り上がりました!!
6月13日、徳島キャンパスで今年2回目のオープンキャンパスが開催されました
三年生と一年生の4人が応援で参加してくれました!

学科説明会では倉敷中央病院勤務の一期生、貴田さんもリモートでの応援です

三年生が一年生を前にして、模擬実習について説明しています

この日の実習は連合印象(二種類の材料を使った精密な型取り)です

学生の指導の下、マネキン模型の歯列の印象を体験しました

参加された生徒の皆さんは学生達の話を熱心に聴いていました

参加された生徒・保護者の皆さん、どうもお疲れ様でした
( ̄∇ ̄)
次回のオープンキャンパスは7月18日(日)の予定です
第6回目の卒業生リモート研修会が行われました.
テーマ :「腰椎疾患のリハビリテーションプログラムの確立に向けて 」
講 師 : 後藤 強 先生(本学教員)

卒業生の症例発表も行われました.
症例発表1:「僧帽弁形成術後に自宅退院を目指した高齢心不全患者」
発表者:山﨑 大輝(5期生、川崎市立多摩病院、神奈川県)
症例発表2:「片麻痺を呈した独居高齢者の入浴動作自立に向けて」
発表者:「小井田 有沙(5期生、稲次病院、徳島県)」
リモートでの研修会は、全国の卒業生にも参加していただければと考えています.
また、状況が落ち着けば大学での研修会も対面とリモートのハイブリッドにて開催したいと考えています.
研修会の予定は「研修会スケジュール」にて確認して下さい.
卒業生の皆様の参加をお待ちしております.
理学療法学科 学科長である鶯春夫教授による連載新聞記事の第2回が掲載されています.
今回は,フレイル(虚弱)に関する記事です.
理学療法士は,怪我や病気を治療するだけではなく,介護が必要になりそうな方を先に見つけ出し,対処(予防)することも大事な役割です.
今回は,そのようなフレイルを早期発見する方法を紹介してくれています.
以下に,徳島新聞社様より記事を提供していただき,紹介させていただきます.
令和3年5月15日 徳島新聞<暮らし面>
鶯教授の目指せ!健康寿命 その2
↓クリックするとPDFを開きます↓

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