口腔保健学科では11月21日(土)・ 11月28日(土)に、小中学生向け『サイエンスラボ』研究入門講座「噛むことを科学する」を開催します。
( ※11月28日(土)は、2021年1月23日(土)に変更になりました)
対象は中学生 10人(先着順)です。
沢山の皆様のご参加をお待ちしています m( _ _ )m
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参加申込みはこちらまで!
理学療法学科では,「健康運動実践指導者」という
健康増進やスポーツに関する資格が取れる教育機関として現在申請中です。
それに先駆けて,資格取得に向けた授業がすでに始まっており,
現在の1年生は3年生になるころには認定試験が受けられるようになる予定です。
今回はその授業風景を紹介させていただきます。
健康運動実践指導者としての実技の授業でしたら,
これらは理学療法士としても臨床で即戦力となりうる技術です。
適切な評価・測定できないと,トレーニング効果を判定することができません。
そのため,このような専門的な計測ができるように取り組んでいきます。
足の指の掴む力(足趾把持力)の計測場面
関節可動域の計測場面
背筋力の計測場面
徒手筋力計での膝伸展筋力の計測場面
握力の計測場面
体組成の計測場面
体組成の計測場面
血中酸素濃度の計測場面
聴診器での血圧測定場面
10月14日(水)に国家試験対策特別講義を実施しました。
毎年、特別講義では理学療法に関連が深い分野の第一人者を学外から招聘し、
各分野の総論、最新の知見、理学療法(士)の理念(資質)と将来展望を交えながら
国家試験の傾向と対策を中心に講義していただきます。
今回は、松山赤十字病院理学療法士で
前愛媛県理学療法士会会長の定松 修一先生に
『関節リウマチの理学療法』をテーマに講義を行っていただきました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で本講義もオンライン遠隔配信を利用して行われました。
学生たちはそれぞれのスタイルで聴講し、知識の整理に努めていました。
目指せ、第56回理学療法士国家試験全員合格!!
ゼミ室の大型モニターで受講する学生
ゼミ室で個人のパソコンから受講する学生
学内のFree Wi-Fiスペースで受講する学生
国家試験対策で第1回模擬試験を実施しました。
理学療法学科では、業者が実施する模擬試験の他に、
過去に国家試験で出題された問題などを使用して学内模試を実施しています。
初回の模擬試験でしたが、早速3名が国家試験合格基準を超える点数を取り、
大学や実習で学んだ理学療法士として必要な知識がしっかりと身についていることを証明してくれました。
模擬試験終了後には、各グループで問題の見直しを自主的に行っていました。
教員のサポートは当然ですが、学生同士の仲がよく、
全員合格するように協力するのも理学療法学科の魅力の一つです。
目指せ、全員合格!!
4年生は卒業研究発表会を終え、2月21日(日)の国家試験に向けた対策が本格的に始動しました。
これから少人数でのグループ学習、国家試験対策セミナー、
外部講師による特別講義、学科教員による対策講義、模擬試験などに取り組んでいきます。
今年度は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から可能な限り密を避けた
グループ学習、一部講義のオンライン実施を計画しています。
目標である“全員合格”に向かって、学生・教職員が一丸となって突き進みます!
本学科教員の大西康平先生(講師)の
研究課題「ペア学習相手の知識差が説明活動と相互理解に及ぼす影響」が
科学研究費助成事業(研究活動スタート支援)に採択されました。
科学研究費助成事業とは人文学,社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり,
基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を
格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」です。
非常に厳しい審査を経て独創的・先駆的な研究に対して助成されるものです。
今回採択された研究の概要と目的を紹介致します(大西講師より)。
本研究の概要と目的
協同学習(ペア学習)研究は,グループやペアの相互作用に着目した分野である.
また,教え手と学習者双方の学習効果を検討する個別指導研究分野において,学習者だけの効果のみならず,教え手にも学習効果があると報告されている.
学生を対象に行った実験では,後輩へ向けての説明することが,教え手に高い学習効果をもたらした(大西,2014).
本研究では,説明する相手が,内容を知っている(知らない)事を伝えることが,どのように影響を及ぼすのかを検証する.
具体的には,事後テストの成績から分析し,得点に差があれば,説明活動にどのような違いがあったのかも分析する.
このことで,普段の授業やゼミ活動などの学習時に効果的な方法を明らかにし,よりよい学習環境を提供したい.
また,将来的に説明活動の効果を高齢者にも応用し,認知症の予防,改善に向けた新しい訓練方法を見出したいと考えている.
10月4日、徳島キャンパスで今年最後のオープンキャンパスが開催されました
篠原准教授による模擬授業「しっかり噛んで記憶力アップ!」の後に…
臨床実習室でマネキン模型を使った実習を体験しました
模型についた歯の汚れを機械を使って取り除いています
口腔保健学科の新しい紹介動画、魅力編です。
今年のオープンキャンパスにご参加頂きました生徒・保護者の皆さま、どうも有り難うございました
本学科では,森泉先生が学科説明,模擬授業を実施しました.
模擬授業「子どもの家庭福祉とは何か」では,
社会とともに子どもへの関わり方がどのように変わっていったのかを簡単に説明しました.
ご参加いただいた皆様には,新型コロナウイルス感染防止のため,
マスクの着用,手指の消毒等のご協力いただき,誠にありがとうございました.
2020年10月4日,オープンキャンパスを開催しました!
本来であれば,先月のオープンキャンパスで今年は終了の予定でしたが,
新型コロナウイルスの影響で何回かオープンキャンパスが中止になったこともあり,
10月も追加で実施することになりました。
急遽の開催であったにもかかわらず,多くの学生が来場してくださり,
本学科への興味関心の高さがうかがえました。
本日も鶯学科長による学科説明,在校生による学生目線での学科紹介を午前中に行いました。
午後からは長田講師による模擬授業でした。
タイトルは「人の動きを三次元動作解析装置で見てみよう!」とし,
動作解析装置を用いた動作分析や,視覚的に人の動き(重心など)を分析する方法,
人間の動きや姿勢の特徴をイラスト(棒人間)で描くテクニックを学びました。
また,歩行の専門用語にも触れ,実際の患者さんの動作の分析も行い,
理学療法士になった気分を味わうことができたのではないでしょうか。
講義で使用した三次元動作解析ソフトは2年生の実習でも使用し,各自のパソコンにインストールして使用します。
8000万円以上する非常に高価な機械ですが,これを2年生から自由に使うことができるのは,本大学ならではの利点です。
3年生にもなればゼミ活動でこれらのプログラミングも行います。
本学科では,このような最先端機器を授業に取り入れ,学びをサポートしています。
平面の記載しかない教科書ではイメージしにくいことが,このような機械によるシミュレーションや模型を用いた観察などで理解が深まります。
皆さんも本学科に入学して,人の動きの不思議について探求しませんか?