2年生 前期開講科目「生体計測技術学実習」の一環として、診療放射線学科の先生方のご指導の下で画像診断装置についての見学実習を行いました!!
MRIやX線CTなどの画像診断装置と臨床工学技士とは、関わりがないと感じている人も多いと思いますが、臨床工学技士が携わる業務の中にも画像診断装置と関連性が深いものや患者さんのサポートとして検査などの立ち合いなどを行うことも多いんですよ(*^-^*)
もちろん、臨床工学技士国家試験にも多数、出題されているテーマです!!
そこで座学でも原理や機器について学んでいるのですが、実際の機器を見ると共に診療放射技師の免許を有している先生方から検査時の注意点や診療放射線技師の方の業務などについて指導していただきました!!
診療放射線学科の学生も交えて実習をおこないました★
診療放射線学科の学生(3年生)からもいろいろと説明を受けることができました(^◇^)
他の医療従事者を目指す学生との交流はとても新鮮でした!!
※MRIの原理を説明してくださっている様子です!!
磁力の強さや検査室での注意事項について説明してくださっています。

※各検査室に入らせていただき、核装置に関する説明を受けています。
機器によって特徴や原理が全く違うんです!!

7月9・16日の2日間にわたって臨床工学科1年生が香川県社会福祉総合センターにて、体験学習(学外学習)に取り組みました!!
「車いす操作」「高齢者疑似体験」「福祉用具」についての学習に取り組みました★
臨床工学技士は医療機器ばかりを取り扱っているイメージを持たれている方が多いようですが、患者さんのケアも臨床工学技士の仕事の一つです。
医療現場で治療を受けることの多い高齢者や体に不自由のある方々についての知識を身に付けておく必要があります。
高齢者の方々の特徴は知っているように感じていましたが、いざ、自分自身が体感すると若年者との違いに驚くことの連続でした(>_<)
また、福祉用具がこんなにも充実していることも初めて知りました!!
※白内障を体感した状態で新聞紙を読んでいる様子です。
文字や色が非常に見えにくいです(>_<)

※高齢者の特徴を疑似体験した状態で広告(チラシ)や見たり、財布からお金を支払ったり、ボタンの止め外しをしたりという体験をしました。
視力や視野の低下に伴い硬貨の判別が難しく、指が思い通りに動かないのでお金を取り出して支払うという行為がこんなにも大変だということに驚きです(>_<)

※車いす操作体験もしました!!
実際に患者さんの目線で乗ってみるととても怖い乗り物だと感じました(>_<)
操作する方の気遣い次第で、安心できる乗り物or怖い乗り物にもなるんだと痛感しました。

※視覚障害を持っている方に対する誘導や案内方法についても学びました。
実際にやってみると、思うように言葉かけや行動ができないということを実感しました。

いろいろな障害を持っていたり、不自由をされている方に対して少しでも力になれるようになりたいと感じました★
去る7月6日(土)、7日(日)に臨床工学科の学生さんが、救護班の学生ボランティアとして参加させていただきました。
そのときの様子はこちらをクリック
その活動の結果として、感謝状をいただきました。
参加した学生さんの頑張りがあったからこそ感謝状をいただく事が出来たと思っております。
参加してくれた学生さんに敬意を表します。
ありがとうございました。

7月10日(水)に本学科と香川県診療放射線技師会との連携協力に関する協定書を交わしました。
香川県診療放射線技師会では、年間多くの事業を展開されています。
本協定では、今以上に双方が連携・協力し、研究や交流が促進されるとともに、県民の健康・福祉への貢献、これらを担う人材の育成に寄与することを目的としています。
これから診療放射線技師になろうとする本学科の学生にとって、香川県診療放射線技師会が開催する学術研究や情報の交流に関する事業に積極的に参加できるようになり、実り多い連携協定となりました。
(写真:前列向かって右から、香川県診療放射線技師会 門田 会長、診療放射線学科 朝原 学科長、後列向かって右から、香川県診療放射線技師会 小椋 副会長、香川県診療放射線技師会 松村 副会長、吉田 副学長、佐々木 総務部長)

三連休最後の海の日に、今年3回目のオープンキャンパスを開催しました。
非常に蒸し暑い中ではありましたが、今年一番多くの皆様にご来学いただきました。
オープンキャンパスを体験していただいた皆様、臨床工学科の魅力をご理解頂けましたでしょうか。
臨床工学技士は、医療職種の中で工学的な知識を有する職種で、医療現場の安全を守ることはもちろんの事、日本製の医療機器を開発する方面でも活躍できる職種です。
体験学習の一環として、学生プレゼンでは、在学生の日常生活や授業風景について3年生上田さんが講演してくれました。
次回以降のオープンキャンパスは、8月3日(土)、8/18(日)、9/15(日)です。これからも楽しい企画を取り揃えて皆様をお待ち致しております。次回以降のオープンキャンパスにもぜひ御来場下さい。
写真は、今回のオープンキャンパスの学生スタッフさんです。

7月14日、徳島キャンパスで今年度2回目のオープンキャンパスが行われました
3年生の4名がお出迎え

模擬授業では「むし歯」をテーマにした篠原准教授の講義と…

3年生の指導による実習が行われました

歯を治療する際の詰め物(仮封材)の使い方を練習しています

臨床実習室では歯科用チェアを使った歯面清掃を体験しました

ご参加いただきました生徒・保護者の皆さん、どうも有り難うございました
次回のオープンキャンパスは8月3日に開催される予定です
3年次前期の授業「口腔介護学」では、臨床実習室で口腔ケアの実技を実習しました
この授業は周術期(手術前後の時期)の患者さんや高齢者施設での口腔ケアを想定した実習です

実習に使用した高齢者の口腔内シミュレーター(MANABOT ®)です

二人一組で患者さんの口腔内状態の評価(アセスメント)を行います

気道確保の目的で気管内に挿入するチューブに加える圧力(カフ圧)を調整します

高齢者の口腔ケアには歯ブラシ以外にも様々な器具を使用します

モアブラシを使って口腔粘膜を清掃する様子です
模型を使った実習で経験を積み、3年後期に始まる臨地実習に備えていきます
7月6日、7日に高松市で「ASTCトライアスロンアジアカップ(7/6)」「サンポート高松トライアスロン2019~瀬戸内国際体育祭~(7/7)」のトライアスロン大会が開催されました。
本学から、6日は5名、7日は20名の臨床工学科の学生さんが救護班のお手伝いとして参加しました。
今年から救護班は、高松市内のある医療機関が中心に行われることになりました。
学生さんは、その医療機関の医師、臨床工学技士、看護師の医療スタッフの方と協力し、傷病者発生時に医療スタッフの補助や傷病者の搬送を担いました。
学生さんたちは、暑い中でしたが、医療スタッフの方の助言をいただきながら、学内で学んでいることを実践できた良い機会となりました。
また、医療機関の医師の方から、「参加してくれた学生さんは、本当によく頑張ってくれた。学生さんの力が無ければ十分な救護活動はできなかった。」と大変ありがたいお褒めの言葉を頂くことが出来ました。
最後に、医療スタッフの方と参加した学生全員で、救護班の記念写真を撮影しました。

これからも本学では、地域に貢献しつつ学生さんに多くの学びの場を提供できればと考えています。
6月29日に屋島レグザムフィールドにて、中国・四国パラ陸上競技大会が開催されました。
昨年度の日本パラ陸上競技大会に続き、臨床工学科の学生さんが、ボランティアとして参加しました。
学生さんは、座位の投てき競技において、投てき台を設置するお手伝いをさせていただきました。
海外からの招待選手や中国地方、四国地方の選手の皆さんのお役に立てたのではと思っています。
大会では好記録も生まれたようです。
写真は、大会終了後に参加者全員で記念写真を撮りました。

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