3月3日(日)に第32回臨床工学技士国家試験が実施されます。
それに伴い、臨床工学科では直前のガイダンスを行いました。
ガイダンスの最初に学生支援課から、受験票、臨床工学技士免許申請書類が配布され、上田先生から4年生に”きっと勝って”欲しいとの願いを込めて、メッセージ入りの”キットカット”を4年生に手渡ししました。
その後、国家試験担当教員から国家試験当日のスケジュールや会場などでの諸注意について説明を行いました。
最後に全教員から激励の言葉を送りました。
その後、学生代表の佐藤さんの「頑張るぞ!!」の掛け声に、全員で「おっー!!」と気合を入れました。
4年生は、大学生活4年間の集大成として来たるべき国家試験に向けて勉強してきました。
あと2日です。合格発表日には全員で笑うことが出来ればと思っています。
臨床工学科では、学生さんが万全の態勢で国家試験当日を迎えられるように、教職員が一丸となりサポートしています。
これからもしっかりとしたサポート体制を構築していく予定です。
月別アーカイブ: 2019年2月
国家試験の壮行会を行いました。
平成31年2月23日(土)に国家試験の壮行会を行いました。
厳しい実習を乗り越えた4年生の皆さんはとうとう明日,理学療法士の国家試験に臨みます。
達磨の目入れをし,全員合格を祈念しました。
試験を受ける学生はもちろん,教員も非常に緊張しており, 担任の柳澤先生は昨日ほとんど寝れなかったとのことです。
明日は今までの努力の成果を十分に発揮できるよう,今日はホテルで万全な準備をしていただきたいです。
送り出す3年生も来年は自分達の番です。
早速,来週は国家試験の模擬テストを行うことになっています。
目標である理学療法士資格取得に向けて,日々コツコツ頑張っています。
壮行会内容
1. 4年生入場
2. 送辞(3年生代表)
3. 教員からの激励の言葉(各教員より一言)
4. 答辞(4年生代表)
5. 担任より 万歳三唱
6. 4年生退場
製薬会社の工場を見学しました
毎年2年生が行っている製薬会社の工場見学を行いました。
今回、見学させていただいたのは、扶桑薬品工業(株)の岡山工場です。
こちらの工場では、多くの臨床工学技士が携わっている血液透析療法の透析液や、生理食塩液などの薬剤を製造されています。
2年生は、後期の学内実習で血液透析の勉強を終えたばかりで、透析液の製造過程を見学することで実習内容を深く理解することが出来ました。
また、薬の製造工程で不要物の混入を防ぐための厳重な管理システムなどを見学し、臨床工学技士になってから使用する透析液や薬が、いくつもの厳しい検査を通過していることを学べるとても良い機会になりました。
見学の最後には、学生さんからの質問に丁寧に答えていただき、学生さんにとっては貴重な体験でした。
2年生にとっては、社会見学のようで、臨床現場で使用する薬剤が安全にどのように作られているのか勉強ができたと思います。
学生と企業等との交流会について
四国を中心とし、関西や関東からも多数の医療機関が参加の下、3年生を対象に「学生と企業等との交流会」が開催されました。
施設によっては人事の方だけではなく、臨床工学技士も参加してくださり、就職活動や業務について詳しく丁寧に説明してくださいました。
参加学生からは多数の質問が出て、非常に賑わいを見せて交流会となりました。
本学卒業生で現役の臨床工学技士の方々も参加しており、先輩からの話はとても参考になる話ばかりでした!!
はじめは名刺を持っての挨拶に緊張していた学生もだんだんと自分らしい挨拶ができるようになりました★
※開始前は皆、少し緊張気味な様子です★
※会場内には多くの企業、医療機関のブースがありました。
※参加した学生は各自、オリジナルの名刺を作成し企業の方々と就職に関する話をしていました。
学生と企業等との交流会に参加しました
2月10日に徳島キャンパスにて開催された学生と企業等との交流会に参加しました。
2月になると、3年生にとっては本格的な就職活動が始まります。
毎年、四国内外から多くの医療機関の方や、一般企業の方に本学へお越しいただき、直接お話が伺えるとても有意義な会です。
お越しいただいた企業は158施設、その内、医療関係は39施設でした。
毎年3年生が参加しています。
医療機関の採用ご担当者の方や診療放射線技師の方、卒業生の方から直接お話を聞くことができ、就職活動に一歩踏み出せた良い機会となりました。
県内トップとの座談会を行いました
就職支援事業として、2月9日(土)に県内トップとの座談会を開催しました。
本年の県内トップとの座談会は、香川県若者県内定促進支援補助金事業として行われており、3年生が参加しました。
講師は、徳島大学病院 診療支援部 診療放射線技師長 川田直伸 先生でした。
診療放射線技師の現状から徳島大学病院に関する説明を頂きました。
さらに、就職活動について、新規採用の実際やどのような人材を採用したいのかなど、具体的に分かりやすくお話を頂きました。
座談会を通して、就職活動への意識が高まったように感じられる有意義な時間でした。
海外からの留学生が来学しました
口腔保健学科に徳島大学に滞在中の留学生の皆さんが来学しました
左よりインドネシアからの留学生のアリフ先生、メトロポリア応用科学大学のスザンナさん、
中野学科長をはさんで、徳島大学の伊賀教授とロディス先生です
これから行うプレゼンテーションについての打合せを行った後…
伊賀教授より学科の皆さんへ、留学生の皆さんの紹介がありました
ついでスザンナさんからフィンランドとメトロポリア応用科学大学について…
またアリフ先生からはインドネシアの歯科事情について説明がありました
最後に全員で記念撮影(クリックして拡大)
今回の国際交流は二年生の授業、オーラルヘルスプロモーションの一環として行いました
参加していただいた留学生の皆さん、徳島大学の先生方、どうも有り難うございました
1年生を対象に普通救命講習会を実施しました
臨床工学科では、毎年1年生を対象に普通救命講習会を受講しています。
救急隊員の皆様を中心にした大川西消防署の皆様に御協力頂き受講することが出来ました。
受講した学生さんたちは、楽しみながらも真剣に講習会に臨み、心肺蘇生法や出血時、外傷の応急処置を学びました。
講習会終了時に、参加した学生さん全員が受講証を受けました。
また、学生代表として、菊池君、西野君が大川西消防署の皆様に御礼の挨拶をしました。
医療職である臨床工学技士を目指すにあたり、1年次に普通救命講習を受講することで学習への意欲が高まればと考えています。
また、今回の受講した内容や学内での講義及び実習で得た知識と技術を生かし、地域の皆様に貢献できるようスポーツ大会の救護班として学生ボランティアに参加しています。
客観的臨床能力試験(OSCE)を行いました
後期実習の修了にあたり、2年生が客観的臨床能力試験(OSCE)を受験しました
OSCEは医学・歯学・薬学などの臨床教育にあたって実施されている、臨床能力を評価するための試験です
受験者が集合し、試験についての説明を受けます
受験者は自分の順番がくると問題文を読み、試験となる課題を知ります
続いて与えられた課題を制限時間内に実施します
評価者は受験者が行う課題を採点していきます
OSCEは受験者に大変な緊張をともなう試験です
今回の試験では、全員無事に合格することができました
皆さんどうもお疲れ様でした