平成30年9月29日に３年生による臨床実習Ⅲ（評価実習）の報告会を行いました。
 
今回の実習は主に徳島県内の病院で３週間実施しました。
大学内では学生同士でしか行ったことのなかった各種評価について，今回は実際の患者様に合わせてバイザーの先生の下，実施しました。
単に評価技術の実践というだけでなく，患者様の問題点を包括的に考えるということが実習の目的です。
 
今回の発表会では，各自が実習で担当した患者様についての考察を発表するとともに，他の学生の発表も聴講することで症例から学んだことを共有する機会となりました。

次の実習はいよいよ長期実習です。
後期からはより臨床的な内容の講義が増えます。
長期実習に向けて知識不足を感じた者はそれらの補強を行い，「理学療法士になる」という目標に向けて突き進んでいただきたいと思います。
 
また，今回の発表会には２年生も参加し，来年の実習に向けて熱心に発表を聞いていました。実習前と比べ，先輩の背中はとても大きくなったように感じたと思います。

平成30年9月23日に今年最後のオープンキャンパスを行いました。
今回の模擬授業での筋電図体験，体験ブースでの電気刺激体験，ストレッチ体験を行いました。
 
また，今回は４年生の卒業研究の見学コーナーも設け，実際に重心動揺計を使って研究を行っている場面を見ていただき，担当の４年生からも説明を行ってもらいました。
 

当学科は非常に高価な研究機器が数多く揃っていることが特徴です。
卒業研究を行う上でそれら最先端の機器を学生が自由に使うことができます。
これは大学教育でしかできないメリットです。
 

これらの点が受験校選びの一助になれば幸いです。
 

理学療法学科2年生が、臨床実習Ⅱ（８月２０日～８月２５日）の報告会を９月１４日に行いました。
スライドの内容やプレゼンテーション能力も向上しており、質疑応答にもしっかりと対応している姿を見て、１年生の時に比べて、とても成長か感じられた報告会でした。
皆さん、お疲れさまでした。