実験実習の年末風景

今年も年末を迎え、クリスマスイブの日から学生は冬期休業に入りました。
年が明けるといよいよ各学年とも授業は終わりに近づき、学期末特有の雰囲気が強まってきます。

 

さて、当学科では、1年のときに基礎的な学力や知識を身に付けた後、2年や3年でそれに基づいた様々な実験や実習を行うことにより実践的な能力を高めて4年に進級し、国家試験などを視野に入れた最終過程に入ります。
 
そこで、今回の記事では実践的活動を活発に行っている2年生と3年生の実験・実習の年末風景をご紹介しようと思います。
 

2年生は前期に行った回路の講義や実験の知識をベースにして、医用電子工学の実験を行っています。
写真は、LED(発光ダイオード)と光センサを組み合わせた回路を作成し、肌に照射した光の反射量を計測している様子です。ハンドクリームなどで肌に潤いを与えると反射が大きくなることが確かめられたようです。

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次の写真は、羽根のついたモータにストローで息を吹きかけ、モータから発生する起電力を増幅して計測し、努力性肺活量に準じた息の強さが測定できないか試しているところです。

出力電圧の安定化などに工夫が必要とのことです。

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さらに、その他にも圧力センサによるピンチ力計測、CR回路による反射能力計測、運動や緊張による人間の抵抗値の変動計測など、計測回路を自分たちで組み立て、収集データを分析する取り組みなどが行われていました。

年明けにそれぞれのチーム毎に発表会を行う予定です。

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3年生は病院内での臨床検査や診断に即した実習を前期から継続的に行っています。

年末のこの時期は実際に患者さんを想定した接遇なども含め、様々な装置を操作して画像撮影全般にわたる実習を行います。
写真はMRIの寝台や画像コントローラの操作トレーニング、CTやX線診断装置で患者さんの適正な姿勢について検討している様子です。
臨床の場における医療行為はミスのない判断やアクションが必要ですので、学生の皆さんが集中して真剣に取り組んでいることがよくわかり、こちらにも緊張感が伝わってきます。

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また、この演習ではX線撮影フイルムをトレースして解剖学的知識を正確にするためのトレーニングなども行っています。

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以上にご紹介した風景はほんの一部ですが、年末を迎えて実験や実習は総仕上げのような段階を迎え、楽しい中にも真剣な雰囲気が感じられます。
 
このような実験実習を通して、生きた知識をたくさん身に付け、将来の活躍に結び付けてほしいと思っています。

卒業研究中間発表会を行いました

11月22日(金)に3年生の卒業研究中間発表会を行いました。
各研究室に配属されて、初めての発表会でした。
どの学生さんも緊張していましたが、しっかりと研究内容を発表できていました。

 

発表はポスター形式で行い、最後はみんなで記念撮影いたしました。
写真は、ディスカッションの様子です。
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これで2017年の授業や行事は全て終了致しました。
臨床工学科では、授業やイベントの様子を随時ご紹介していきます。
来年も楽しみにしておいて下さい。

 

では、どうか良いお年をお迎えください。

調剤実習を行いました

 3年生を対象に、香川薬学部で調剤実習を実施しております。
 この調剤実習は、基礎医学実習の1つで香川薬学部の学生さんから、将来の医療現場で必要となる、処方箋の読み方や薬剤に関する知識を教えてもらいました。

 

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 また、臨床工学技士も業務を行う上で、薬剤をアンプルから点滴用バッグに移し替える作業を行うことがありますが、これらの手法を香川薬学部の学生さんから学びました。

 

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 さらに、衛生的な手洗いは臨床工学技士にとっても必須ですが、香川薬学部の施設でもう一度復習させてもらいました。

 

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 最後に、模擬薬局で薬剤師さんの調剤体験を経験することで薬剤師さんの業務について理解することが出来ました。

 

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 本学では、医療系の多くの学科があります。
 在学中に、他職種について理解を深めるだけでなく、職種間の交流をを深められるのが本学の特色でもあります。
 臨床工学科では、香川薬学部、診療放射線学科、看護学科、理学療法学科と一緒にチーム医療について学べる機会が多く用意されています。学生さんたちも、普段の授業より楽しそうです。

口腔保健学科の授業を紹介します

これは2年後期に行う補綴系歯科学の授業の一部です

クラウン(金属製の被せもの)を用いたう蝕の治療法について解説します

 

ハンドピースを用いて治療する歯の形を整えます(支台歯形成)

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形成の終わった歯の型取りをします(印象採得)

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取り終えた型に超硬石膏を流し込んで模型を作製します

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模型上にワックスでクラウンを作製します(蝋型採得)

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ワックスでできたクラウンを鋳型に埋め込んで…(埋没)

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溶けた金属を流し込むとクラウンが出来上がります(鋳造)

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研磨して完成したクラウンです

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出来上がったクラウンを患者さんの歯型に合わせます(クラウンの試適)

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クラウンを試適する際の手順です

 

 

この授業は西川教授と中野教授が担当します

(資料提供:徳島大学大学院 顎機能咬合再建学分野)

口腔保健学科の教員を紹介します

口腔保健学科では現在、次の六名が専任教員を務めています

(次年度からは新たに四名の専任教員が加わる予定です)

 

学科長 中野雅徳教授、愛知出身の阪神タイガース(?)ファンです

設備と教員のチームワークは日本一です。最高の歯科衛生士教育を目指します

中野

 

三宅洋一郎教授、口腔細菌学のエキスパートです

広島生まれ、広島育ちのカープファンです

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富岡重正教授、歯科麻酔を専門としています
愛媛県出身です。趣味はゴルフとライブコンサートに行くことです

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西川啓介教授、歯科補綴(クラウンや入れ歯など人工の歯による治療)の専門医です
出身は高知です。このHPの作成を担当しました

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中江弘美講師、口腔保健学教育のスペシャリストです
吉野川市の出身です。「くっぽちゃん©の健口体操」を開発しました

中江

 

十川悠香講師、口腔衛生のプロフェッショナルです
地元徳島の育ちです。大学病院では入院患者さんの口腔ケアを務めました

十川

 

学生の皆さんとともに力を合わせて素晴らしい学科を作り上げたいと思います

第31回臨床工学技士国家試験受験願書配布

 第31回臨床工学技士国家試験であと82日となりました。
 12月11日、臨床工学科の4年生を対象に第31回臨床工学技士国家試験の受験願書を配布致しました。
 4年間の学びの集大成として臨床工学技士国家試験に臨みます。

 
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 まず、願書を一人ずつ手渡し、学生支援グループの方から記入方法について説明を受けました。
 どの学生さんも緊張した面持ちです。

 
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 願書配布が終わってから、学科長以下各教員が4年生に向けてエールを送りました。

 

 ちなみに、みなさんが全員合格できる様に、縁起を担いで提出日を暦上、良い日に提出できるようにしています。
 これには、学生支援グループの皆様のご協力が欠かせません。

 

 明日の医療を担う臨床工学技士が本学から巣立っていく日が近づくにれ、教員ももうひと踏ん張りと身が引き締まる思いです。

 

イルミネーション点灯式を行いました

12月1日、徳島キャンパスでイルミネーション点灯式が行われました

約35万個のLEDを用いたイルミネーションは徳島の冬の風物詩の一つです

 

高所作業車による飾り付け作業は11月初旬に始まりました

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点灯式には学生さんや家族連れなど多くの皆さんが集まりました

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枝の一本一本に電飾が取り付けられています

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23号館前の花時計(報恩の時計)も電飾されました

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こちらは口腔保健学科のある25号館の前です

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点灯式当日の様子です

 

徳島キャンパスのイルミネーションは2月14日まで17:00〜21:00の間、点灯されます

(大学入試センター試験前日及び当日を除きます)

多くの皆さんのご観覧をお待ちしています