12月24日クリスマス・イブの日に3年生が卒業研究中間発表会を行いました。
3年生にとっては、初めての学術的な発表で、とても緊張した様子でした。
しかし、教員や2年生から質問されると、どの学生さんもしっかりと、答えられていました。
来年はいよいよ、本発表です。日本臨床工学会や中四国臨床工学会で発表できる様に頑張って欲しいと思います。
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他職種の理解




学科説明・施設見学会(合格者対象)
国際貢献に関する講演会
12/6(火)臨床工学技士として海外で活躍できることを学ぶ目的で3年生の基礎医学実習という科目の中で、国際貢献に関する講演会を開催致しました。
講師は、臨床工学国際推進財団で理事を務められている楢村友隆先生をお招きいたしました。
東南アジアやアフリカにおける国々の医療水準や、医療機器管理の現状などを分かり易く講演して下さいました。
また、血液透析療法においては、日本の技術を現地の医療従事者の方々に指導していることなどを講演して下さいました。
参加した学生は楢村先生の講演を真剣に聞き、とても興味を持てた様で、積極的に質問をしていました。
3年生にとって、国際感覚をつかむよい機会になったと思います。
第12回 中四国臨床学技士会に参加しました。
医療現場で患者さんのために役立つ方法を議論する場です。
その学術大会に学生演題として4年生、3年生併せて10名が演題登録し発表しました。
BPA(ベスト・プレゼンテーション・アワード)にはノミネートされませんでしたが、
参加された臨床工学技士からは、高い評価を頂きました。
ポスター発表した学生は、オンデマンド配信で表彰される可能性を残しています。
コロナ禍でしたが、学会大会関係者の皆様のご尽力により、感染対策が十分に行われ、
無事に発表を終えることが出来ました。

国家試験対策ガイダンス
今日から後期が始まりました。
4年生にとっては大学生活の集大成である第36回臨床工学技士国家試験の対策が本格的に始まりました。
この日は国家試験対策ガイダンスを行い担当教員から学習方法や模擬試験のスケジュールなどの説明を受けました。
全員合格を目指して、みんな真剣な表情で説明を受けていました。
卒業研究発表会


3年生が会社見学を実施しました。

臨床実習報告会
4年生は、実際の医療現場を体験するために6週間の臨床実習を行います。
コロナ禍で、なかなか臨床実習が行えない状況でありましたが、
実習先医療機関の皆様のご協力により、本年度も臨床実習を行うことが出来ました。
本日は、その臨床実習を下級生に伝えるための報告会を行いました。
例年であれば、全学年の学生が参加するのですが、今年は4年生と
来年度に臨床実習を予定している3年生に限定して開催致しました。
4年生は実習先で、多くの経験を積み大きく成長できたと感じられるほど、
すべての学生さんが素晴らしい発表をしてくれました。
御指導頂きました実習先の臨床工学技士の皆様には心から感謝しています。
尚、コロナ禍であり感染対策を十分に行って実施致しました。
(9月2日)2年生を対象に会社見学を行いました。
臨床工学科2年生がエア・ウォーター株式会社の神戸ポートアイランドにある国際くらしの医療舘を見学しました。
企業担当者の方から説明があり、医療現場における最先端の情報に触れることができました。
また見学の際には、昨年卒業された先輩との交流もあり有意義な時間となりました。
コロナ禍で、なかなか学外の見学が出来ていない学年でしたが久しぶりに見学することが出来ました。
学生からも「楽しかった」、「勉強になった」との声が上がりました。尚、感染対策を十分に行い見学させて頂きました。