音楽療法士

音楽療法士とは

音楽を活用し、対象者の機能(認知、運動、言語、情緒、社会性)の修復や向上を図るヘルスケアの専門職。セラピストとクライアント(対象者)が治療的な目的をもって、一緒に歌ったり、聴いたり、動いたり、演奏したりというさまざまな音楽活動を経験することにより、問題となっている症状・行動の改善をはかります。本学卒業の音楽療法士は、児童デイサービス、特別支援学校、障害者支援施設、高齢者施設、病院などで、発達障害をもつ子どもや認知症高齢者、精神障害をもつ人など、幅広い対象者に音楽療法サービスを提供しています。

音楽療法士に聞きました(やりがい、辛いところ、めざしている人へのアドバイスなど)

Q 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A 障害者支援施設の子どもたちは一人ひとり求めるものや伸ばせる可能性が違います。音楽を聴くだけでなく歌ったり演奏に参加できるオリジナルのプログラムを組んでいきます。そんな中、最初はまったく無関心に見えた子どもが次第に耳を傾け、一緒に口ずさむようになったり、笑顔で「楽しい♪」と言われた時は、自分自身もこの仕事を「楽しい♪」と感じる瞬間です。
Q この仕事の辛いところや厳しいところは?
A 他の専門職と比較した時に、音楽療法士はまだ国家資格ではなく、認定が始まってからの歴史も浅いため、資格としての認知度や、音楽療法自体の成果についての認知度もまだ高くないところですね。仕事上で辛いなあと感じるのは、子どもたちがなかなか私に心を開いてくれない時です(笑)
Q この仕事をめざしている人へアドバイス
A ジャンルを問わず音楽が好きな人。常に明るく遊び心を持ち、人を喜ばせたりすることが好きな人。何事にも好奇心旺盛な人。このような人は音楽療法士に向いていると思います。また、抱え込んでいる悩みや不安を分かち合ってあげられる心が必要だと思います!

音楽療法士になるには

Q 必要な資格・技能
A 音楽療法士 一種・二種
※資格は必須ではありません

※徳島文理大学で取得できる資格をあらわしています。

徳島文理大学でこの仕事をめざせる学科