1. ホーム
  2. 徳島文理大学について
  3. 学長からのメッセージ

学長からのメッセージ

多様な人材育成の役割を果たし、みなさんの夢をかなえる大学をめざしています。

学長挨拶

学長あいさつ

田村 禎通 Tamura Yoshiyuki
徳島文理大学
徳島文理短期大学部学長

  徳島文理大学は、建学の精神「自立協同」に基づき、一人ひとりが自立し、協同して社会に貢献できる人材の育成をめざしています。この精神は1895年の開学以来、126年にわたって受け継がれ、多くの人材を輩出してきました。
 2020年、世界は新型コロナウイルス感染の蔓延により、日常生活は一変しました。春先から大学行事は中止あるいは縮小を余儀なくされました。本学は、状況がどのように変化しても「学びを止めない」ことを最優先に課題に取り組んできました。4月~5月、速やかに遠隔授業をおこない、6月からは基本的に対面授業をおこなっています。
 パンデミックは必ず終息します。困難や危機が訪れたときにさまざまなイノベーションが起こることは歴史が証明しています。14世紀、ペストのパンデミックが終息した後、ヨーロッパでルネッサンスが起こりました。コロナ禍を抜けた先には必ず希望があります。
 ポストコロナの時代には、大学教育は教育効果の高いICT活用が一段と進むと予想されます。オンライン授業の評価が学生、教員ともに高まったからです。
知識伝授という観点からするとオンライン教育は効率的です。しかし、大学教育は、知識の伝達だけではなく、教室での教員と学生、あるいは学生間での会話、そこから生まれる気づきやひらめき、さまざまな考えや価値観の共有、人間関係の構築などを通じてコミュニケーション能力が涵養されます。したがって教育の主体は対面授業であり、遠隔授業はそれを補完するものと考えます。
 今、教育に求められているのは、知識の詰め込みではなく、知識を活用して、協働して課題に取り組める人材の養成であります。思考力、表現力、課題解決力を修得し、さまざまな場面でその経験値を発揮できる教育が望まれます。
 本学の建学精神「自立協同」は、まさに社会変革の時代を力強く生き抜く道しるべであります。私たちは今後ともこの精神のもと、ポストコロナの時代をリードする担い手を育ててまいります。
 なお、本学は2025年には香川キャンパスがJR高松駅横に移転することになりました。利便性の高い都市型のキャンパスとして生まれ変わる予定です。徳島キャンパスともども今後とも地域に貢献する総合大学として一層尽力していく所存です。


プロフィール

昭和46年3月徳島大学医学部医学科卒業、昭和46年6月徳島大学医学部附属病院 医員、昭和49年11月徳島大学医学部附属酵素研究施設 助手、昭和52年4月徳島大学医学部附属病院 医員、昭和54年4月徳島大学医学部附属病院 助手、昭和57年5月徳島大学医学部附属病院 講師、平成元年7月国立療養所東徳島病院 内科医長、平成5年7月国立善通寺病院 臨床研究部長、平成6年10月国立善通寺病院 副院長、平成15年10月国立善通寺病院 院長、平成16年4月独立行政法人国立病院機構 善通寺病院 院長、平成24年3月独立行政法人国立病院機構 善通寺病院 名誉院長、平成24年4月徳島文理大学保健福祉学部看護学科教授、保健福祉学部長・助産学専攻科長、平成29年1月徳島文理大学大学院看護学研究科長、平成29年4月徳島文理大学副学長、平成30年4月徳島文理大学 学長(~現在)、所属学会は、日本内科学会、日本循環器学会