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医療薬学講座医療薬学講座

医療薬学講座

実際の薬物治療で起きている問題・疑問の解決に向け調査・研究をしています

教授 飯原なおみresearch mapresearch map

教授 芳地 一research mapresearch map

教授 池田博昭research mapresearch map

准教授川添哲嗣research mapresearch map

講師 中妻 章research mapresearch map

教授 森久美子(実務家教員)

INTRODUCTIONINTRODUCTION講座の紹介

患者や住民の健康な生活の確保のために様々な事象に焦点をあて解明します。

目の前に患者さんがいます。あなたはどうしますか?
そうです。まず患者さんに「どうなさったのですか。気にかかることはありませんか。」と尋ねて、患者さんが薬や治療をどのように受けとめているか確認します。

では、次に何をしますか?
「何の薬が投与されているのか」「何の病気か。現在の状態はどうか。これまでの経過、合併症は?」「薬や食品との飲み合わせは?」「副作用の有無は?」「処方の内容は適切か」など、患者さんの状態を把握し、医薬品が適切に用いられているか確認します。

では、次に何をしますか?
「患者さんにとって、より適切な薬がないか」について考え医師に提案し、「薬の効果が最善の形で患者さんにもたらされるように」患者さんに適切に説明することが必要です。そして、他の医療スタッフと情報を共有して、その患者さんの健康がより豊かになる関わり方を考えなければいけません。

では、これで終了でしょうか?
患者さんが抱えている問題を全て解決することができましたか? 患者のために何ができるかと考える、これが医療薬学研究の第一歩です。

  • 教授 飯原なおみ教授 飯原なおみ
  • 教授 芳地一教授 芳地一
  •  教授 池田博昭(左から2人目)教授 池田博昭(左から2人目)
  • 准教授 川添哲嗣准教授 川添哲嗣
  • 講師 中妻章講師 中妻章
  • イメージ

中高生への
メッセージ

現在の医療では、例え外科的な治療でも必ず薬が使われます。その薬を安全かつ効果的に利用するには、薬剤師の活躍が必須です。薬剤師は、医薬品や病気に関する幅広い知識を活用して、質の高い医療を患者さんに提供しています。薬剤師は薬を作るだけではありません。薬剤師には、患者や医療スタッフに情報を伝え・共有するコミュニケーション能力が求められます。また、常に新時代の薬剤師について考え実践していく力も必要です。

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