生体機能代行技術学
臨床工学技士の土台となる呼吸機能・心肺機能・血液浄化機能についての基礎知識を学びます。
教授林 啓介
授業・研究について
■授業について
臨床工学技士の土台となる呼吸・循環・代謝の授業を楽しく行っています♪呼吸機能・心肺機能・血液浄化機能についての基礎知識を学びます。
具体的には、人工呼吸器、人工心肺（新型コロナウイルスの治療で取り上げられているエクモ含む）、人工透析などの生命維持管理装置を操作し、患者さんに高度で安全な医療を提供するための基本の授業です。工学的な原理も含め、学生に考えディスカッションする時間をとっています。大切な原理や法則について「なぜ」、「どうして」と疑問に思い、理解していく授業にしています。さらに、授業中の質問を大歓迎しています。学生参加型の授業を目指しています。
■研究について
病院勤務29年の間に、呼吸、循環、代謝、機器管理等の経験を幅広く携わらせて頂きました。このため、臨床工学に関する研究も同じように経験させて頂きました。
学生の興味ある分野について話し合い、学生の希望に沿った研究を幅広く行っています。
前向きに楽しく行っています♪
自分で決めて進める。好きな事や興味ある事なら楽しくなります。笑顔あふれる授業や研究室で、大学生活を楽しみ、成長しながら社会人＆医療人になってください！
講師の紹介
教授林 啓介
担当授業
- 生体機能代行技術学
-
研究室名
林研究室
中高生への
メッセージ
臨床工学技士はまだまだ馴染みの薄い資格ですが、、病院内の様々な医療機器に対応するスペシャリストとして活躍しています。近年では、医療機器メーカーからの需要も高く、やりがいのある仕事です。
国家試験合格率、就職率ともに全国トップクラスの本学で臨床工学技士になる夢を一緒に叶えましょう。
保健福祉学部について
