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徳島県で唯一、卒業時に
「社会福祉士」「精神保健福祉士」の
国家試験受験資格の同時取得が可能
人間福祉学科 TOPICS
- 人間福祉学科
- 2022年08月01日
- 7月30日(土)、31日(日)の2日連続でオープンキャンパスを開催しました/次回は8月21日(日)です
- 人間福祉学科
- 2022年07月29日
- サテライト公開セミナー沖縄が行われました!
- 人間福祉学科
- 2022年07月22日
- 7月17日(日)オープンキャンパスを開催しました/次回,次々回は7月30日(土),31日(日)です
- 人間福祉学科
- 2022年07月12日
- 教育実習報告会を開催しました
- 人間福祉学科
- 2022年06月23日
- 社会福祉士「相談援助実習」実習機関・施設等連絡協議会を開催しました
福祉は、人に寄り添い共に生きる「共生社会」を担う分野です。人間福祉学科でめざす社会福祉士や精神保健福祉士が活躍する現場も、福祉施設や病院、学校や一般企業、地方自治体など多岐にわたります。相手のために徹底して尽くすことは、自分の幸せにもつながります。福祉を学ぶ4年間は、あなた自身が自分を見つめる貴重な時間になることでしょう。社会生活が困難な人だけでなく、すべての人が人間らしく暮らし続けるために必要なサービス・制度・社会的活動のあり方を研究・実践していきます。
人間福祉学科3つのポイント
福祉援助を必要とする人に助言・指導できる知識を修得
一人暮らしの高齢者や介護の必要な高齢者、障がい者、養護の必要な児童など、福祉を必要とするすべての人たちが、安心して相談・助言・指導を受けられることが大切です。現場での実習や演習を重ねながら、福祉における専門知識や技術、高い倫理観をもった人材を養成します。
一人暮らしの高齢者や介護の必要な高齢者、障がい者、養護の必要な児童など、福祉を必要とするすべての人たちが、安心して相談・助言・指導を受けられることが大切です。現場での実習や演習を重ねながら、福祉における専門知識や技術、高い倫理観をもった人材を養成します。
ロールプレイ型演習でさまざまな支援場面を体験
専門性を深める実習・演習の授業では、「障がい者の地域生活支援」や「就労支援」、「ベッドサイドでの退院後の生活に関する相談」といったさまざまな支援場面を想定します。体験での学びをとおして相手の立場に立って支援ができる姿勢を養い、その後の現場実習にいかしています。
専門性を深める実習・演習の授業では、「障がい者の地域生活支援」や「就労支援」、「ベッドサイドでの退院後の生活に関する相談」といったさまざまな支援場面を想定します。体験での学びをとおして相手の立場に立って支援ができる姿勢を養い、その後の現場実習にいかしています。
国家資格取得をめざす実践重視のカリキュラム
急速な高齢化と多様な福祉ニーズの増大に対応していくため、「社会福祉士」と「精神保健福祉士」の国家資格取得を支援しています。現場の即戦力として活躍するために、施設や病院の見学をとおして学び、ソーシャルワーク演習・実習で体験的・実践的に学びます。
急速な高齢化と多様な福祉ニーズの増大に対応していくため、「社会福祉士」と「精神保健福祉士」の国家資格取得を支援しています。現場の即戦力として活躍するために、施設や病院の見学をとおして学び、ソーシャルワーク演習・実習で体験的・実践的に学びます。
在学生からのメッセージ(2021年度後期)

福祉職に就いていた父の助言もあり、福祉の道を志すようになりました。福祉を学ぶ環境が整っているため、本学を志望しました。
福祉分野と言っても様々で、介護福祉士やケアマネージャー、社会福祉士、精神保健福祉士、教員など、多種多様な仕事があります。
また、福祉では多職種連携が必要となってくるため、授業でもグループワークが多く、みんなの仲が良いのが、人間福祉学科の特徴だと思います。
3年 福田 あかりさん(徳島県出身)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1講時 | ケアマネジメント論 | 相談援助実習指導Ⅲ | 福祉科教育法Ⅰ | ||
2講時 | 事前・事後指導 | 相談援助演習Ⅳ | |||
3講時 | 社会福祉学研究ゼミナール | ||||
4講時 | 相談援助の理論と方法Ⅱ | ||||
5講時 | 介護技術演習 |
時間割は、入学年度や希望資格・免許状等により異なります。
1講時[9:00~10:30]、2講時[10:40~12:10]、3講時[13:00~14:30]、4講時[14:40~16:10]、5講時[16:20~17:50]
科目一覧
1年次
社会福祉制度の意義や理念、福祉政策について学びます
基礎領域
専門知識の基礎
社会福祉の原理と政策Ⅰ・Ⅱ / 社会福祉概説 / 介護概論 / 基礎ゼミナール
関連分野領域
社会福祉士と精神保健福祉士になるための専門科目
地域福祉と包括的支援体制Ⅰ・Ⅱ / 権利擁護を支える法制度 / 看護学 / こころとからだの理解 / 情報科学
地域福祉と包括的支援体制Ⅰ・Ⅱ
福祉行財政の実施体制について理解し、福祉計画の意義や目的、方法などについて学修します。
社会福祉専域
社会福祉士になるための専門科目
児童・家庭福祉 / 貧困に対する支援
貧困に対する支援
相談援助活動における自立支援の観点から障がい者等が働くことは、非常に重要な柱であり、同時に自己実現を目指す観点からも大きな意義がある。障害者総合支援法の就労支援サービス等の就労支援制度の概要や就労支援に関する組織や団体や関係機関との連携等向けた取組みを学習する。また、低所得者等への就労支援策についても学習する。
社会福祉制度の意義や理念、福祉政策について学びます
基礎領域
専門知識の基礎
社会福祉の原理と政策Ⅰ・Ⅱ / 社会福祉概説 / 介護概論 / 基礎ゼミナール
関連分野領域
社会福祉士と精神保健福祉士になるための専門科目
地域福祉と包括的支援体制Ⅰ・Ⅱ / 権利擁護を支える法制度 / 看護学 / こころとからだの理解 / 情報科学

地域福祉と包括的支援体制Ⅰ・Ⅱ
福祉行財政の実施体制について理解し、福祉計画の意義や目的、方法などについて学修します。
社会福祉専域
社会福祉士になるための専門科目
児童・家庭福祉 / 貧困に対する支援
貧困に対する支援
相談援助活動における自立支援の観点から障がい者等が働くことは、非常に重要な柱であり、同時に自己実現を目指す観点からも大きな意義がある。障害者総合支援法の就労支援サービス等の就労支援制度の概要や就労支援に関する組織や団体や関係機関との連携等向けた取組みを学習する。また、低所得者等への就労支援策についても学習する。
2年次
福祉施設などでのソーシャルワーク実習に向けて、相談者と専門家の視点を深めていきます
基礎領域
専門知識の基礎
社会保障Ⅰ・Ⅱ
関連分野領域
社会福祉士と精神保健福祉士になるための専門科目
刑事司法と福祉 / 医学概論 / 心理学と心理的支援 / 臨床心理学 / 障害者福祉 / 社会学と社会システム / レクリエーション活動援助法Ⅰ・Ⅱ
医学概論
社会福祉士は、地域ケアのコーディネートによって医療職との連携を強めるため、人の身体構造と心身機能、ライフステージ別健康課題について学修します。疾病・障がいについて理解を深め社会的健康についても学修します。
社会福祉専門領域
社会福祉士になるための専門科目
保健医療と福祉 / 高齢者福祉 / 福祉サービスの組織と経営
高齢者福祉
視聴覚教材なども使用しながら高齢者に対する適切な支援方法を学修します。現代社会における高齢者に対する制度を概観し、専門職として必要な知識を身につけていきます。
相談援助領域
社会福祉士と精神保健福祉士のソーシャルワークのための重要科目
ソーシャルワークの基盤と専門職 / ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
精神保健福祉
精神保健福祉士になるための専門科目
精神医学と精神医療Ⅰ・Ⅱ
実習・演習
資格を取得するための演習・実習
ソーシャルワーク演習 / ソーシャルワーク演習(専門) Ⅰ / ソーシャルワーク実習指導Ⅰ
ソーシャルワーク演習・ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ~Ⅲ
2年次から4年次までおこなわれるソーシャルワーク演習・ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ~Ⅲでは、ロールプレイやディスカッションなどをとおして、相談援助における知識と実践的な技術を体得します。人物観察で専門職に必要な「観察力」を養うのはもちろん、事例検討をしながら実際の支援方法について考え、また周囲の人と意見を共有することで、プロフェッショナルな資質と技能を身につけます
-
ロールプレイ
-
事例検討
-
他者理解
福祉施設などでのソーシャルワーク実習に向けて、相談者と専門家の視点を深めていきます
基礎領域
専門知識の基礎
社会保障Ⅰ・Ⅱ
関連分野領域
社会福祉士と精神保健福祉士になるための専門科目
刑事司法と福祉 / 医学概論 / 心理学と心理的支援 / 臨床心理学 / 障害者福祉 / 社会学と社会システム / レクリエーション活動援助法Ⅰ・Ⅱ

医学概論
社会福祉士は、地域ケアのコーディネートによって医療職との連携を強めるため、人の身体構造と心身機能、ライフステージ別健康課題について学修します。疾病・障がいについて理解を深め社会的健康についても学修します。
社会福祉専門領域
社会福祉士になるための専門科目
保健医療と福祉 / 高齢者福祉 / 福祉サービスの組織と経営

高齢者福祉
視聴覚教材なども使用しながら高齢者に対する適切な支援方法を学修します。現代社会における高齢者に対する制度を概観し、専門職として必要な知識を身につけていきます。
相談援助領域
社会福祉士と精神保健福祉士のソーシャルワークのための重要科目
ソーシャルワークの基盤と専門職 / ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
精神保健福祉
精神保健福祉士になるための専門科目
精神医学と精神医療Ⅰ・Ⅱ
実習・演習
資格を取得するための演習・実習
ソーシャルワーク演習 / ソーシャルワーク演習(専門) Ⅰ / ソーシャルワーク実習指導Ⅰ
ソーシャルワーク演習・ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ~Ⅲ
2年次から4年次までおこなわれるソーシャルワーク演習・ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ~Ⅲでは、ロールプレイやディスカッションなどをとおして、相談援助における知識と実践的な技術を体得します。人物観察で専門職に必要な「観察力」を養うのはもちろん、事例検討をしながら実際の支援方法について考え、また周囲の人と意見を共有することで、プロフェッショナルな資質と技能を身につけます
-
ロールプレイ
-
事例検討
-
他者理解
3年次
専門職として必要な知識・技術や実践力を身につけていきます
社会福祉領域
社会福祉士になるための専門科目
社会福祉学研究ゼミナール
相談援助領域
社会福祉士と精神保健福祉士のソーシャルワークのための重要科目
ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ / ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ(専門) / ケアマネジメント論 / 精神保健福祉の原理Ⅰ・Ⅱ / カウンセリング
精神保健福祉
精神保健福祉士になるための専門科目
精神保健の課題と支援Ⅰ・Ⅱ / 精神保健福祉制度論 / 精神障害リハビリテーション論
実習・演習
資格を取得するための演習・実習
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ・Ⅲ / ソーシャルワーク実習指導Ⅱ ・ Ⅲ / ソーシャルワーク実習 / 精神ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ ・ Ⅱ / 精神ソーシャルワーク実習指導Ⅰ / 介護技術演習
専門職として必要な知識・技術や実践力を身につけていきます
社会福祉領域
社会福祉士になるための専門科目
社会福祉学研究ゼミナール
相談援助領域
社会福祉士と精神保健福祉士のソーシャルワークのための重要科目
ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ / ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ(専門) / ケアマネジメント論 / 精神保健福祉の原理Ⅰ・Ⅱ / カウンセリング
精神保健福祉
精神保健福祉士になるための専門科目
精神保健の課題と支援Ⅰ・Ⅱ / 精神保健福祉制度論 / 精神障害リハビリテーション論
実習・演習
資格を取得するための演習・実習
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ・Ⅲ / ソーシャルワーク実習指導Ⅱ ・ Ⅲ / ソーシャルワーク実習 / 精神ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ ・ Ⅱ / 精神ソーシャルワーク実習指導Ⅰ / 介護技術演習
4年次
精神ソーシャルワーク実習や卒業研究、就職活動のほか、国家試験対策を重点的に実施します
基礎領域
専門知識の基礎
社会福祉法制
相談援助領域
社会福祉士と精神保健福祉士のソーシャルワークのための重要科目
人間学
実習・演習
資格を取得するための演習・実習
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅳ / 精神ソーシャルワーク演習(専門) Ⅲ / 精神ソーシャルワーク実習指導Ⅱ ・ Ⅲ / 精神ソーシャルワーク実習
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅳ
「ソーシャルワーク演習(専門)」はⅠ~Ⅳまであり、その中の最終段階に位置づけられる科目です。学生相互でコミュニケーションを図りながらカリキュラムを構築し、「他者へ伝える」ことを念頭に、学生によるプレゼンテーションなどをおこないます。
実習
社会福祉士国家試験受験に必要な「ソーシャルワーク実習」では、障がい・高齢・児童の各関連施設、社会福祉協議会、病院などで、240時間以上の実習をおこないます。精神保健福祉士国家試験受験に必要な「精神ソーシャルワーク実習」では、精神科病院で約2週間、精神保健関連施設で約2週間の合計210時間以上の実習をおこないます。実習後には、学生および教員に対して実習内容等をプレゼンテーションします。

精神ソーシャルワーク実習や卒業研究、就職活動のほか、国家試験対策を重点的に実施します
基礎領域
専門知識の基礎
社会福祉法制
相談援助領域
社会福祉士と精神保健福祉士のソーシャルワークのための重要科目
人間学
実習・演習
資格を取得するための演習・実習
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅳ / 精神ソーシャルワーク演習(専門) Ⅲ / 精神ソーシャルワーク実習指導Ⅱ ・ Ⅲ / 精神ソーシャルワーク実習

ソーシャルワーク演習(専門)Ⅳ
「ソーシャルワーク演習(専門)」はⅠ~Ⅳまであり、その中の最終段階に位置づけられる科目です。学生相互でコミュニケーションを図りながらカリキュラムを構築し、「他者へ伝える」ことを念頭に、学生によるプレゼンテーションなどをおこないます。

実習
社会福祉士国家試験受験に必要な「ソーシャルワーク実習」では、障がい・高齢・児童の各関連施設、社会福祉協議会、病院などで、240時間以上の実習をおこないます。精神保健福祉士国家試験受験に必要な「精神ソーシャルワーク実習」では、精神科病院で約2週間、精神保健関連施設で約2週間の合計210時間以上の実習をおこないます。実習後には、学生および教員に対して実習内容等をプレゼンテーションします。
科目PICK UP
ソーシャルワークの基盤と専門職・ソーシャルワークの基盤と専門職 (専門)

現代社会において福祉ニーズは複雑・多様化しており、社会福祉士に求められる分野は、教育、労働、医療、司法などにも拡大されています。そのような社会福祉士の相談援助を学ぶ上で基盤となる社会福祉士の役割、価値、倫理、多職種連携などについて、また相談援助の構成要素、相談援助の形成過程などについて学びます。
ソーシャルワークの基盤と専門職

精神保健福祉士をめざすための科目の一つです。講義では、「精神の健康、メンタルヘルス」に関する課題を整理し、精神保健の役割と課題について学習します。具体的には、精神保健に関する諸課題について、個人のライフサイクルおよび環境的側面(家庭、学校、職場など)から整理し、心の健康に関する内容やその支援策について考えます。
福祉サービスの組織と経営

社会福祉法人などの福祉サービス組織の現状や特性、経営に関する理論やサービス管理に関する知識を学びます。また、ボードゲームなどを使用した演習形式の講義もおこないます。
精神保健福祉制度

地域で自立と社会参加するために必要な精神障がい者の生活の実際を知り、生活支援の意義や特徴を学びます。また、居住支援に関する制度や施策、行政機関などの相談援助活動を知るための科目です。
めざせる進路
学校、病院、一般企業など
就職率(人間福祉学科)
94.7%
※2021年5月現在、厚生労働省・文部科学省共同調査に準拠主な就職先
2021年3月卒業
2020年3月卒業
2019年3月卒業
内定者メッセージ(2022年3月卒業)
取得可能な資格
社会福祉士国家試験受験資格/精神保健福祉士国家試験受験資格/高等学校教諭一種免許状(福祉)/児童指導員任用資格/社会福祉主事任用資格/精神保健福祉相談員任用資格/レクリエーション・インストラクター
国家試験合格率(2022年3月卒)
社会福祉士 50.0%
精神保健福祉士 75.0%
高齢者や障害がある人、生きづらさを感じている人に対して、福祉に関する相談に応じ、専門的な知識と技術による助言や援助を行う。病院や福祉事務所、児童相談所、障害者の支援施設等をはじめ、さまざまな機関で活躍する福祉相談援助のプロ。
社会福祉士に聞きました(やりがい、辛いところ、めざしている人へのアドバイスなど)
- Q 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
- A 患者様によりよいサービスを提供するためにはどうすればよいのか試行錯誤の連続ですが、患者様から「ありがとう」という感謝のひと言をいただくと、やりがいのある仕事だと感じます。今は仕事しながら人から感謝され、人の役に少しでも立てていると毎日実感できるこの仕事につけたことを幸せに感じます。
- Q この仕事の辛いところや厳しいところは?
- A 実際働いてみて社会福祉という仕事は大変だなと痛感しています。例えば職員の言い分とご家族の言い分がぶつかり合ったときに、そこをいかにうまく解決していけるかいつも悩みます。他には、相談業務や介護は同じ部署の職員とのチームワークなので職員同士の関係がうまくいってないと働き辛い面などがあります。
- Q この仕事をめざしている人へアドバイス
- A 福祉は厳しい業界だと言われますが、そういう先入観はあまり持ってほしくないですし、まず現場を体験してほしいです。ぜひボランティアに積極的に参加して、様々な人と関わってください。また、大学生活を有意義なものにするためにも、しっかりした目標を持ってください。
教員・研究所の紹介
・富澤 彰雄(知的障害福祉)
知的障害福祉施設のあり方
・池原 敏孝(生理学)
生体に及ぼすLED光の影響、生体に及ぼす磁界の影響
・櫻井 進(法史学(西洋法史)、社会政策学、法社会学、家族関係学)
研究内容は、旧ハプスブルク帝国のオイゲン・エールリッヒという法学者の個人史の分析です(拙稿「法社会学の創始者たち(2)-エールリッヒ」、 和田仁孝他編著『法と社会へのアプローチ』所収(日本評論社)を参照)。 彼が生活したのは、東部辺境州と呼ばれるところで、種々の社会政策が必要な地域でした。ともに勉強できる日を楽しみにしています。
・大蔵 雅夫(臨床精神医学・神経心理学)
ストレス社会で増加している心身症や精神障害に焦点を当て、臨床研究を行っている。 精神障害の原因や症状増悪因子について基礎的な調査をすると同時に、 精神医療の現場における効果的なアセスメントや治療的介入に関する臨床研究を重視している。 さらに刑事精神鑑定などの活動を通じて司法精神医学にも深く関わっている。
・福谷 八一(心理アセスメント)
「被害者支援 特に児童・生徒の緊急支援のあり方について」の研究。主として小・中学校の児童や生徒、保護者に対して、 心理療法など支援活動として関わるなかで、事件・事故など緊急事態における支援のあり方を研究。
・岩城 由幸(児童福祉・知的障害福祉)
子どもの貧困、障害児者施設の権利擁護、地域移行
・木内 哲二(社会福祉ニーズと生活環境)
・古川 明美(介護・看護)
・溝口 隆一(哲学)
・武田 珠美(調理学)
・桃井 克将(障害福祉・認知神経心理学・ソーシャルワーク)