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「教員養成コンソーシアム四国」 第3回評価委員会


平成24年2月20日. 10:00〜11:30. TV会議


 2月20日、テレビ会議により第3回評価委員会が開催されました。最初に桐野委員長より、「3年目を終わるが次につないでいくためにも評価委員の皆様の幅広い立場からのご意見をお願いしたい」との挨拶がありました。石川コーディネーターからの最終年度にあたっての概要説明に続いて、5つの部会と連携3大学からの報告があり、委員の方から評価をいただきました。時間が足りないほどいろいろな立場からのご意見、ご指導がありました。平成21年度に文部科学省より採択された大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム「教員養成コンソーシア四国」もあと1ヶ月となりましたが、いただきました評価を参考にして、平成24年度以降を充実させていきたいと考えています。平成23年度評価委員及び進行次第、ご意見等の要旨は以下のとおりです。


平成23年度 評価委員(14名)

(順不同)

□ 学外委員(8名)
  ○徳島県小学校教育研究会事務局長 徳島市川内南小学校長 濱井 利教 様
  ○香川県中学校長会(元)会長 三好  覚 様
  ○高等学校校長会  徳島県立城東高等学校長 吉田 朝子 様
  ○日東河川工業(株)代表取締役社長 向阪  敬 様
  ○高松市教育委員会 学校教育課指導主事 村川 絹子 様
  ○徳島県教育委員会 生涯学習政策課社会教育主事 平山 義朗 様
  ○鳴門教育大学 教授 阪根 健二 様
  ○香川大学 教育学部 教授 櫻井 佳樹 様
     
□ 学内委員(6名)
  ○徳島文理大学 副学長 藤木 博太
  ○徳島文理大学 図書館長 梅枝 紘一
  ○四国学院大学 副学長 漆原 光徳
  ○四国学院大学 社会学部長 橋本 一仁
  ○高松大学 経営学部長 丸山 豊史
  ○高松大学 事務局長 山本 文雄

出席者31名(徳島キャンパス12名、香川キャンパス19名)
(評価委員12名、推進委員会3名、部会長5名、推進事務局11名)

「教員養成コンソーシアム四国」第3回評価委員会(進行次第)


1 開会(桐野 推進委員会委員長 挨拶)

2 新委員の紹介

3 最終年度にあたっての概要説明(石川コーディネーター)

4 3年間の各部会、各大学の取り組み状況についての報告
(1)各部会からの報告
  ① 教職課程部会          (三橋 部会長)
  ② 教育内容改善・充実部会   (佐竹 部会長)
  ③ 教員免許状更新講習部会   (北川 部会長)
  ④ 地域連携部会          (杉本 部会長)
  ⑤ 情報システム部会        (神野 部会長)
(2)各大学からの報告      (各事務局)
  ① 徳島文理大学
  ② 四国学院大学
  ③ 高松大学

5 各委員からの評価
  ○3年間の各部会、各大学の取り組みについて
    ・事業の進捗状況、達成状況について
    ・すぐれた活動や特色ある取り組みとして評価できる事項
    ・問題点や課題について など
  ○ホームページ、ニュースレター、情報コンソーシアム等を通しての情報 発信に関する評価
  ○平成24年度以降に向けての注意事項、助言など
  ○連携推進事業(フォーラムなど)に参加しての意見、感想
  ○その他

6 閉会(佃 推進委員会副委員長 謝辞)

徳島文理大学徳島キャンパスの様子
徳島文理大学香川キャンパスの様子
学外委員の皆様
(徳島キャンパス会場) (香川キャンパス会場)
   
各部会長からの報告
(徳島キャンパス会場) (香川キャンパス会場)

 


評価委員の方からのご意見等(要旨)

○四国の私立大学間の連携は重要である。特に教職実践演習の取り組みは意義深く大学でも大きな課題になっている。コンソーシアムでも着実な実践をして学生や教員に情報の発信をしてほしい。

○連携の実行は難しいこともあるが、連携のコンセプトを共有して役割分担、情報交換が重要である。1大学ではできないことが力を合わせると大きなことができる。プログラムに対する工夫が必要であり大学の特色を活かして新しくできることをプログラムで強調する。教職実践演習が平成25年度より始まるが、そのための「履修カルテ」、「教職ポートフォリオ」の実践はすばらしい。小学校外国語活動では地域の教員を取り入れての研修はよい。情報システムについてはシステムを活用する時の人的資源についても考えておく必要がある。

○学校現場では即戦力が求められているが100%は難しい。その土台づくりがほしい。教職実践演習は苦労していると思うが子どもはどんどん変わってきているので教え方も変わる。実態を見て取り組んでほしい。小学校外国語活動では大学と小学校の連携はありがたい。教材も作れている。地域連携については学校にも入ってきてほしい。(若さは魅力である)情報システムではシステムを使っていくことが大切である。電子黒板を十分に使えるようにしてほしい。自由に使える状況づくりも大切である。

○学校現場で授業を担当しているが若い先生とのつながりが薄くきめ細かな指導技術的なものが伝わりにくい。教職実践演習の充実を図り教員としての資質を育ててほしい。教育実習期間の充実が必要ではないか。教科同好会や教育委員会との連携をうまく図っていくことが大切である。現場に入って実際に見ることが大切でありいい取り組みができている。授業以前の取り組みや子どもへの対応が大切であるので学級づくりの苦労を教職実践演習のなかに取りいれてほしい。地域との連携では安全・安心に加えて学生がボランティアとして活動するための取り組みが大切である。

○学生がプレゼンテーションの能力を養い、体験活動や実践を蓄えていけるように検証してほしい。

○他の部会との連携や具体的な成果を示してほしい。最近、会議でもメモをとらない若者がいるが電子黒板の弊害はないかも考えてほしい。早い時期から外国語を学ぶことは大切であるが日本の伝統や文化について話せることも大切である。不登校の原因が教員であるのであれば問題である。先生はテーチングだけでなくコーチングの観点、共に育つという観点が大切である。よりよい教員を現場に送り出してほしい。

○教育委員会主催の行事について参加したいという問い合わせが大学生からあるが「教員養成コンソーシアム」や大学としての取り組みが学生の声として出されていることは頼もしい。

○24年度以降の活動についてはお金がなく困難なものもあるがこれまでの3年間のものを使っていく活動が必要である。大学が本来やるべきことや可能なことは実際に取り組んでいくという内部的な努力がいる。3年間の総括をしていく必要がある。(何が改善できたか。やらなかった時との違いは何かなど)もっと強い連携があってもよかったのでないか。平成24年度も文部科学省の募集があれば3年間の実績を深めていくためにも応募していけばよい。

 

  • 「評価シート」でもいろいろな評価をいただきました。

<教職課程部会>

○履修カルテの内容が明確になった。

○さらなる推進を望む。

○現場との連携を図り実践力を身につけさせること。

○教職ポートフォリオの活用を推進してほしい。

○充実した研修による共有が実っている。

○教職実践演習を共同して取り組んでほしい。

○ポートフォリオの充実が楽しみである。

○内容が充実している。

○優れた講師陣を招聘できた。

<教育内容改善・充実部会>

○多くの事例と体系化ができた。事例の開発と広報。

○新たな連携取り組みが今後とも継続なるよう希望する。

○生徒、保護者への対応の在り方など内容改善を図ること。

○学校現場と大学の連携を強化し、学生の実践的指導力の向上をめざしてほしい。

○外国語活動と伝統文化の学習は関連性があることなのでその点での取り組みを重ねることも意義深い。

○取り組みの内容がよい。

○優れた講師陣を招聘できた。

<教員免許状更新講習部会>

○講師相互補完は進んだのか。

○今後どのような講習をすべきか。

○教員のニーズを把握すること。

○3大学で更新講習のノウハウを蓄積し質の向上を計ってほしい。

○具体性がつかみにくいところがあった。

○県内外の受講者も多く好評である。

<地域連携部会>

○学生支援ボランティアは評価できる。

○具体例が多く作れた。実施例の開発と広報。

○新しい視点での取り組みを今後も継続願いたい。

○多様な連携方法を考えること。

○高校に出向いての指導などはありがたく、高校生の成長、進路についての参考にもなる。

○学生間交流を一層充実されたい。

○地元の教材開発なども取り入れてほしい。

○地域が少し広範囲である。

<情報発信>

○ニュースレターの情報が役立った。

○ツールは明確になった。ツールの活用例を今後ともふやすことが大切。

○ホームページは積極的発信がされている。講義集録システム等の利活用も今後とも情報発信願いたいと思う。

○小中学校、教育委員会等教育現場への情報発信を大切にしたい。

○3大学以外の学生がいかに活用していくか、参考になると考える。

○ていねいに情報発信を行っている。

○すばやく情報発信ができている。

○着実な活動を高く評価する。

○県内学校に情報が入るといいのではないかと思う。

○事務局が定期的に的確な情報を発信している。

<その他>

○今後もフォーラムを継続してほしい。

○いろいろな立場からの意見が聞けて良かった。

○今後は学生をどのように巻き込むかの実践例を作ってほしい。

○複数の大学で共同して5つの部門にて多様な視点で鋭意、精力的に取り組まれたことに敬意を表したい。なお,3年間の事業は終えたのであるが、今後の取り組みがこれまで以上に大事と感じている。

○今後ますます大学における教員養成の役割は大切になっている。学生の実践的指導力、さらに豊かな人間性を培うか、四国の大学が連携して取り組んでほしいと思う。

○四国の私大の連携という発想が特に良かったと思う。教職に関する人的物的資源を共有することがこれから必要だと思う。教職を持つ大学の連携がさらに充実されることを望む。本日のようなテレビ会議を活用して3大学が連携されることは今日的であると思われる。

○フォーラムに参加したが3大学で一堂に会する会は有意義であった。つながりが広がる。

○多くの取り組みが計画・実施されたことは高く評価できる。その成果が各方面に現れていることを少し報告してほしい。平成24年以降、助成金が停止しての運営方針はどうなるのか。

○イベント型ではなくじっくりと学生を育てる内容を充実させてほしい。

○広範囲なプログラムを設定して実施したが3大学の連携取組に少し格差があったように思う。また学生の参加と主体性に改善の余地がある。

 

 

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