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小学校における外国語活動に関する研修会

 6月26日(土)、「小学校における外国語活動に関する研修会」が徳島文理大学徳島キャンパスで開催され、小学校教員をめざす学生56名、現職教員21名、大学関係者13名が参加して熱心に研修を行いました。
 研修会は、「教員養成コンソーシアム四国」と徳島文理大学人間生活学部児童学科の共催で、大阪樟蔭女子大学児童学部教授の菅 正隆先生を講師にお迎えして、「小学校における外国語活動の理論と実際」という演題で講演をいただきました。
 研修会の当日は、「教員養成コンソーシアム四国」の学生組織が、「受付係」、「案内係」「駐車場係」などを担当し、積極的に活動しました。この学生組織は、将来教員になった時に役立つように、教職に関したさまざまな幅広い仕事を経験することを目的に今年度から取り入れた実践的な活動です。
 小学校における外国語活動の目的は、「外国語を通して、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う」ということです。菅先生は、外国語を通して、言葉の大切さを学び(言語力の育成)、コミュニケーション能力を高めるということをしっかりと指導していくことが重要であるということを力説されました。
 外国語嫌いの子供をつくらないためにも、「評点はつけない」、評価の考え方も「〜できる」という表現は避け(子供の性格や性質を評価の基準にしないため)「〜する」、「〜している」という表現にしているということが説明されました。
 「 What time do you get up 」 「 when did your birthday 」を使った質問ゲームや仲間作りゲームを参加者全員で行い、「言葉はおもしろい」ということを体験しました。
 先生の話によると、中学校で一番嫌われている教科は「英語」だそうです。(中学3年生で約29%の生徒が英語嫌い) いよいよ平成23年度から実施される小学校学習指導要領において週35時間の小学校外国語活動が開始されますが、初めて外国語(英語)に出会う小学生を外国語嫌いにさせないよう、積極的で実践的な教員研修が重要であると改めて考えさせられました。

 

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