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「教職ポートフォリオ」の活用を開始

 徳島文理大学では、本年度より教員をめざす学生を対象に「教職ポートフォリオ」を開始しました。今回活用を開始した「教職ポートフォリオ」は、2月に実施した秦敬治先生の「プレ・ティーチング・ポートフォリオ」についての研修会の内容を参考に上越教育大学の「教職キャリアファイル」をモデルにして、徳島文理大学の教員をめざす学生の皆さんを対象に作られました。4月27日(火)の5校時の文理学の時間に児童学科1年生、5月11日(火)の3校時の文理学の時間に人間生活学科の1年生を対象に「教職ポートフォリオ」の作り方、使い方の説明会が行われました。「教職ポートフォリオ」の意義・目的・作り方・使い方についての説明を聞いた後、「入学時の自分自身を明確にしよう」というシートを使って自分のプロフィールをまとめる活動を行いました。
  ポートフォリオ(portfolio)とは、もともと書類や作品を入れるファイルの意味ですが、教育の分野では「自分のこれまでの学びの成果をファイルしたもの」という意味に使われます。「教職ポートフォリオ」とは、教員をめざす学生の皆さんが、学内・学外で学ぶ様々な学びの軌跡をつなぎながら、保存・再構成・活用していくポートフォリオです。「教職ポートフォリオ」をつくることによって、教職への適性について自らを省みながら、教職に向けての自分自身の課題を更新していくことができます。教員として求められる資質能力を自分自身が見いだし、身につけ、育てていくために「教職ポートフォリオ」は有効な手段となります。
  「教職ポートフォリオ」には、教員をめざす学生の皆さんの教職キャリアの履歴がファイルされていきます。教職キャリアとは、教職生活において教員としての資質能力を形成していくための一連の学びや体験のことです。教員をめざす学生の皆さんにとっては、大学での専門科目の履修、教職科目の履修、教育実習等だけでなく、教員としての実践的な能力をはぐくむあらゆる学びや体験がこれにあたります。
  「教職ポートフォリオ」によって今の自分自身を知り、自分の成長を確認することができます。また、自分の学びを振り返ることができ、自分自身の課題を確認して、新しい課題に向かって目標を持つことができます。
 「教職ポートフォリオ」を作り続ける中で、自分の学びを確立し、自分の意志で自分の未来をしっかりと切り拓いていってもらいたいと思います。

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